日本が捕鯨をやめなければならない理由

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“RMPを改善”は間違い

投稿者: r13812 投稿日時: 2010/04/18 21:25 投稿番号: [8 / 298]
>97年のIWC科学委員会の報告書
>「JARPAの結果はRMPによる管理には必要ではないものの、以下の点でRMPを改善する可能性を秘めていることが留意された。・・・」などの記述がありますね。

以下のことが“RMPの結果を改善”の説明にはなってないですけど?

で再度、“RMPの結果を改善”って何?

|項目7のもと、会合ではJARPAが中間点に達したばかりの長期の計画であることが認識された。それゆえ、いくつかの場合には、長期の資源量変動についての多くの疑問に答|える場を設定したと言えるかもしれない。また、JARPAの結果はRMPによる管理には必要ではないものの、以下の点でRMPを改善する可能性を秘めていることが留意された。
|(1)RMPの実施シミュレーション・トライアルにおいての、起こりそうなシナリオの減少、そして、
|(2)RMPの実施シミュレーション・トライアルが開発されるべき新たなシナリオ(例えば系統群構造における時期的要素)の割り出し。
|おそらく、JARPAデータの分析結果はこのようにして、資源の枯渇の危険を、現在のミンククジラに対するRMPの実施シミュレーション・トライアルが示すレベル以上に増大|させることなしに、南半球のミンククジラの捕獲枠を増やすのに使える。


ちなみに上記“RMPを改善する”は何かの勘違い。

なぜならRMPは方式としては完成されているからです。

その証拠に2006年のIWC科学委員会では下記のような言い方をしております。

|科学委員会はSC/59/Rep1 で報告された、「JARPA プログラムの結果は、RMP による管理に必要と
|されないが、南半球のミンククジラの管理を改善する可能性がある(SC/59/Rep1、p.31)」という意見に
|多面的な視点から同意する。委員会は、中期のレビューから抜粋された以下の声明が、まだ適用され
|ることに合意する:
|RMP による管理には必要とされていないが、JARPA プログラムからの結果には、以下の方法
|で南半球のミンククジラの管理を改善できる可能性がある: (1) RMP 導入シミュレーション試験
|(Implementation Simulation Trials)で想定した現在の現実的な仮説シナリオ数の削減。 (2)
|将来のRMP 導入シミュレーション試験の対象になる新たな仮説シナリオの特定 (例:系群構造
|の時系列の構成)。JARPA データの分析結果は、これらのミンククジラに対して、既存のRMP
|の導入シミュレーション試験に示されたレベルを超えた減少リスクを高めることなく、南半球にお
|けるミンククジラの許容捕獲数を増加させることに利用できるかもしれない。 (IWC, 1998a)
http://yonemoto.rcast.u-tokyo.ac.jp/PDF/Report_of_the_Scientific_Committee_2007_ J_.pdf

つまり“RMPを改善”ではなく“南半球のミンククジラの管理を改善”ってことです。
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