地学雑誌 第200号

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Re: P595(後半)

投稿者: senkaku_islands 投稿日時: 2012/01/26 22:04 投稿番号: [6 / 26]
第一、沿革

竹島一に他計甚慶又は舳羅島と云ふ。島に大竹藪あり竹の周圍二尺に達す。其竹極めて大なるが故、此名ありしが如し。同島に関し、最も古き記事として伝われるものは、北史巻の十四[十九丁裏より廿一丁裏まで]倭国伝末の記事なりとす。是れに由るに、遺文林郎斐世清使倭國度百済行至竹島南望耽羅島云云の句あれども斐世清なるものは、小野妹子に従ひて来朝せしものにして、其来朝の年は推古帝十五年、即ち隋の煬帝大業三年[西暦六百七年]なりとす。而して松浦氏の既に云へるが如く北史の竹島なるものは果して此島なるや否や容易に判定し能はず。其他竹島に関し一二の記録おれども一として信ず可きものなし。

伯耆民談に依るに伯州米子の町人に大谷、村川の両氏は代々名ある町人にて、子孫は今にも町年寄を勤む。此両人竹島渡海免許を蒙る事は、当國前太守中村伯耆守忠一とあり。又慶長十四年[1609年]
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