抗議デモ、やるべきかやらざるべきか♪
投稿者: cafebangchhunhong 投稿日時: 2008/11/09 11:27 投稿番号: [9465 / 10346]
ちょっと独り言です〜
今、台湾の人々の間で大変な話題になっていて、議論が巻き起こっている、抗議デモ!
中国政府の台湾窓口である海峡会の陳雲林会長が台湾を訪問しました。国民党政府と両岸の経済交流に関する様々な取り決めについて話し合い、利益をわかちあえるようにするというのが目的ですが、ちょっとタイミングが悪かった。
というのは、
①馬英九総統は中国に接近することで、台湾経済の活性化をねらっていたが、意に反して大した効果を上げていない。次々と対中国投資の規制緩和、両岸の直行チャーター便を飛ばしてみたり、いろいろやってみたが、経済は悪くなるばかり。
②中国から汚染粉ミルクが大量に流入、台湾の消費者はパニック状態に!台湾の人々の中国に対するイメージは一気に悪くなり、民進党関係者は中国政府に謝罪を求めるなどの騒ぎに。中国政府高官が台南を訪問した際、現地で民進党関係者に「中国に帰れ」「台湾は中国の一部ではない」と激しく抗議され、突き飛ばされるという事件が起こる。
こんなときに、また中国政府高官の台湾訪問!
当然、抗議活動がまた起こるわけですが、民主的に静かな抗議活動を行う予定だったのに、警官隊との激しい衝突が起こって流血騒ぎ。
衝突の様子はCNNやNHKで世界に報道されてしまい、台湾の国際的なイメージが悪くなるという情況に。期待している中国人観光客も台湾に来なくなるかもしれないという経済活動への影響も懸念されています。
そこで、台湾では
「行き過ぎた抗議活動で、中国政府高官をいたずらに威嚇した。流血騒ぎで台湾のイメージも失墜。抗議活動そのものに問題がある」という意見と、「警察権力の膨張は政府の膨張を意味する。民主社会なら民衆の抗議活動を公権力と暴力で押さえつけるのはありえない。政府は謝罪すべき」という意見で対立しています。
こんなとき考えるのは、果たして抗議活動は必要なのか、不必要なのか、という問題です。
今日の報道では、民進党関係者やその支持者が行った抗議活動に、暴力団関係者が混じっていたようで、民衆と政府の衝突をいたずらに煽る目的を持った勢力(国民党関係者?それとも?)が介入した可能性もあります。
かといって、この場合、抗議しないという選択はどうなのか?
台湾民衆の抗議活動は、台湾が中国に巻き取られないという強い意思表示でもあります。中国に巻き取られない超然とした存在でいるために、台湾がとるべき道はどこにあるのでしょう。
これは メッセージ 9464 (cafebangchhunhong さん)への返信です.
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