台湾政界人物の日本離れ
投稿者: unhoo 投稿日時: 2007/04/26 20:46 投稿番号: [8540 / 10346]
陳水扁氏は来年5月20日に第二期総統の任期が終わる。次期総統の地位を狙う者は民進党の四天王、呂秀蓮、謝長廷、游錫こん、蘇貞昌、と国民党の馬英九、王金平の6人。みな陳水扁よりも年上である。
この6人のうちでは、謝長廷だけが日本に対して親近感を抱いていた。その他の5人はもともと日本に対して親近感を抱くような経歴を持たない。ところが謝長廷の対日親近感も、もはや過去のこととなったようだ。
日本は田中角栄内閣以来、台湾を無視することを歴代内閣を通じての不動の国策としてきた。この国策は現在も将来も変わることはないだろう。その結果台湾人の日本に対する親近感も色あせて行き、やがては痕跡も残らなくなるだろう、わしのような年代の台湾人が消えた後は、日本人と台湾人の関係は、日本人とタイ人(あるいはベトナム人、ミャンマー人、インド人)の関係のような、そっけないものになるだろう。
「台湾人の友情など日本にとって一文の価値もない。日本にとって価値のあるものは中国14億人の人口が抱える膨大な廉価労力と市場である」と過去の外務省官僚は言明した。もっともな説であるが、中共はもともと必要がなければ日本と「仇敵視でない関係」を持ちたくない政権である。現在の双方の関係は、中共にとっても必要だからこそ存在する。日本が台湾にたいしてことさらに冷淡に振舞っても、中共にとっては対日関係を篤くする必要が増加することはないのである。
これは メッセージ 8539 (cafebangchhunhong さん)への返信です.
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