nipponiaさん、原住民の方の苦悩
投稿者: cafebangchhunhong 投稿日時: 2007/02/01 00:25 投稿番号: [8394 / 10346]
いやはや、旧正月までめちゃくちゃ忙しくて(旧正月にはゆっくり休みたいもんです)お返事が遅れてしまいました。
台湾では教育部長の杜正勝氏(台湾独立派の歴史学者だったようです)の大英断で、高校歴史教科書の修正を行いました。孫文の名前から「国父」が取り除かれ、日本統治時代を「日拠時代(日本による占領時代)」としていたのを、「日治時代(日本による統治時代)」に修正、より日本に友好的な記述になったのです。逆に中国から遠ざかる印象が強くなりました。
もちろん、これに反発する有権者は少なくないし、マスコミは大騒ぎですよ。
それはさておき
>林森北路で飲んでいますと
日本人の血を引く原住民と出会うことがあります。
そのなかで
祖父が日本人の警官だったという40代の女性は
その祖父が終戦前になくなり
原住民の祖母は
終戦を迎えても帰る日本の家もなく子供とともに台湾に留まったそうで
小学校の頃は
父方が日本人なので
日本名で通していたそうですが
ある時
外省人の担任の先生から
改名を強要され
中国名にされたと怒り心頭していました。
戦後、日本カラーを払拭しようと必死になっていた国民党教育の犠牲になった日本人の父をもつ原住民の方なんですね。
つまらない政治的な対立が人々の心を傷つけてきたことをよく表していると思います。
最近の台湾は確かに民主化でよい傾向ですが、本省人の勢力が強くなりすぎて、外省人の立場が弱くなってきたような雰囲気もあります。
いずれにせよ、政治的な理由で人間を差別するような風潮はやめてもらいたいものです。若い世代の台湾の人々は本省人だ外省人だというような民族?差別にうんざりしていて、同じ台湾人と考えるようになってきているので、台湾も大きく変わりつつあります。
これは メッセージ 8370 (nipponia_nippon3 さん)への返信です.
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