Re: 終戦直後の学生運動
投稿者: taiwanboom 投稿日時: 2006/03/24 13:54 投稿番号: [7830 / 10346]
cafe様
昭和20年代の学生運動は、ほとんどが共産党にリードされていました。
終戦になって、それまで「尽忠報国」を教えていた同じ先生が、がらりと
変わって「民社主義」を教えているのですから、純真な青少年の世の中に
対する信頼感がおかしくなるのは当然です。
なにもかもが信じられないというのです。
この思いが基盤となって、学生運動が展開されていったのでしょう。
この流れの中で、戦時中も節を曲げることなく「獄中」にあった共産党員が
解放されて政治と労働運動に参加してきました。
先生とオトナたちの変節ぶりに比べて、共産党員の「思想堅固」は学生に
とって魅力的に写りました。
これが共産党が学生運動の主導権を獲得できた理由だと思います。
学生運動が、行動の信ずべき基盤を手に入れたのです。
共産党主導の学生運動は、当然吉田買弁内閣妥当を柱にした徹底的に政治運動
になっていきました。
しかし朝鮮戦争が始まって、占領軍によって共産党が非合法化されたことを
境にして、学生運動の主導権確保をめぐって、共産党内に国際派と主流派の
派閥争いが起こり、その結果学生運動が変質したと私は思っています。
その結果共産党は学生運動の主導権を失い、これがその後の過激派を生むこと
になったのではないでしようか。
当時の学生運動は、共産党の国際派の主導の下にありました。
志賀義夫?の派閥です。これに対して徳田球一の主流派が猛烈な攻勢をかけ、
多くの共産党学生細胞が解散させられました。
ここから学生運動の分裂と彷徨が始まったのです。
私もその中でもまれました。
当時の学生運動は、常に「退学処分」の脅威にさらされていました。
大学、上級学校の数が少ないので、退学処分はそれこそ「死活問題」でした。
私も学部長に呼びつけられて「退学処分」をちらつかせて、学生運動から
手を引くことを強要されたこともあります。それも「退学になればきみの
ご両親はどんなに悲しむか考えてみよ」と情にからめて攻めてくるのです。
そのほとぼりをさますため、一時福岡の炭坑にもぐっていたこともあります。
カクマル運動で激しいことをやっても、退学にならない学生運動があたりまえ
のようになっていましたが、私にとっては信じられない「甘い」学生運動だ、
なんていいたくなります。
話が横道にそれました。昔懐かしくユビが滑りました。ご寛恕を。
昭和20年代の学生運動は、ほとんどが共産党にリードされていました。
終戦になって、それまで「尽忠報国」を教えていた同じ先生が、がらりと
変わって「民社主義」を教えているのですから、純真な青少年の世の中に
対する信頼感がおかしくなるのは当然です。
なにもかもが信じられないというのです。
この思いが基盤となって、学生運動が展開されていったのでしょう。
この流れの中で、戦時中も節を曲げることなく「獄中」にあった共産党員が
解放されて政治と労働運動に参加してきました。
先生とオトナたちの変節ぶりに比べて、共産党員の「思想堅固」は学生に
とって魅力的に写りました。
これが共産党が学生運動の主導権を獲得できた理由だと思います。
学生運動が、行動の信ずべき基盤を手に入れたのです。
共産党主導の学生運動は、当然吉田買弁内閣妥当を柱にした徹底的に政治運動
になっていきました。
しかし朝鮮戦争が始まって、占領軍によって共産党が非合法化されたことを
境にして、学生運動の主導権確保をめぐって、共産党内に国際派と主流派の
派閥争いが起こり、その結果学生運動が変質したと私は思っています。
その結果共産党は学生運動の主導権を失い、これがその後の過激派を生むこと
になったのではないでしようか。
当時の学生運動は、共産党の国際派の主導の下にありました。
志賀義夫?の派閥です。これに対して徳田球一の主流派が猛烈な攻勢をかけ、
多くの共産党学生細胞が解散させられました。
ここから学生運動の分裂と彷徨が始まったのです。
私もその中でもまれました。
当時の学生運動は、常に「退学処分」の脅威にさらされていました。
大学、上級学校の数が少ないので、退学処分はそれこそ「死活問題」でした。
私も学部長に呼びつけられて「退学処分」をちらつかせて、学生運動から
手を引くことを強要されたこともあります。それも「退学になればきみの
ご両親はどんなに悲しむか考えてみよ」と情にからめて攻めてくるのです。
そのほとぼりをさますため、一時福岡の炭坑にもぐっていたこともあります。
カクマル運動で激しいことをやっても、退学にならない学生運動があたりまえ
のようになっていましたが、私にとっては信じられない「甘い」学生運動だ、
なんていいたくなります。
話が横道にそれました。昔懐かしくユビが滑りました。ご寛恕を。
これは メッセージ 7823 (cafebangchhunhong さん)への返信です.
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