nachitakaoさま、「陳大人」を読む♪
投稿者: cafebangchhunhong 投稿日時: 2005/11/09 22:42 投稿番号: [7425 / 10346]
那智高雄さま、こんばんは(^o^)
>緊急時、非常時になると差別感がきえてゆのが非情です。なぜ平和の台湾でもっと一視同仁が実現しなかったのでしょうかね。
う〜ん、悲しいです。
呉濁流さんの「泥濘に生きる」「陳大人」を読みましたが、どちらの主人公も日本統治下の台湾に生まれた台湾人です。しかし、日本人に取り入り、提灯を持つことで出世していき、最終的には悲劇となる物語でした。
以下の呉さんの描写は鋭いです。
>人はその人物の如何を問わず、その職の地位によって値打ちがある。元来人間社会というものは、いい加減なものであって、いい加減な奴が上に立って采配をふり、呼子を鳴らすと、その呼子に合わせて踊る奴が出てくる…台湾は植民地である関係上、一層この風潮のひどい処で、人間の住む社会ではなく、金の住む社会であった。金さえあれば、日本の官憲がそれを利用して手先に使って踊らす。踊る連中には役得としてまたいくらかの利益が自然にはいってくるようになっている」
というふうに、呉さんは日本の植民地統治が生み出した「金の住む社会」を的確に描写しました。でも決して日本人を批判しているわけではありません。
この後、私は「ポツダム科長」を読んだのですが、そこには、外省人の悪に対する呉さんの客観的な描写がありました。
これは メッセージ 7376 (suzuteri2515 さん)への返信です.
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