nachitakaoさま、内台共婚の実態
投稿者: cafebangchhunhong 投稿日時: 2005/10/20 11:17 投稿番号: [7361 / 10346]
那智高雄さま、こんにちは♪
>貴方が当時娘さんでいても、とても台湾にはこれないでしょう。やはり労働賃を最低でもらい、仕送りしたのでしょう。売られた娘、故郷での借金、貧困も生きて行けない農村の貧しさ、恋に敗れた娘、性的虐待、世間の白い目など数々の理由で、めったに日本へは帰れません。
なるほど、日本統治時代の台湾ならば恐らくそうであったろうと想像できます。
呉濁流さんの小説「無花果」の中に、日本統治時代は、日本女性が台湾人男性と結婚しようとすると、周囲の日本人が猛反対して破談にさせたという記述があります。内地人の女性(日本人女性)で台湾で教師として活躍していた人もいたそうですが、本島人の男性(台湾人男性)との縁談話がでてきたとたん、日本人の校長が激怒してぶちこわしたとか。呉さんは、この件について
>「一視同仁、内台融和、内台共婚」とスローガンこそ立派ではあるが、中身を割ってみれば、為政者はかげでつねに内台融和を阻止していた。これは民族というせまい見解からきたもので、彼ら日本人為政者は、大和の血は漢民族よりすぐれているとうぬぼれていたからである」
と書いています。これは当時の日本人が悪いとも言えません。国家主義の意識が強い日本人は大和民族としての誇りを持っていたと思いますが、それが度をこすと他民族の排斥につながったでしょう。
このような状況から考えますと、当時、日本女性が台湾人男性と結婚することは大変な周囲の圧力、蔑視があったと思われ、とても悲しくなります。
戦争という特殊な背景もまた、それに拍車をかけたと思われます。
そしてその戦後から60年が経過した、今、2005年ですが、台湾では日本男性と台湾女性の国際結婚も多いのですが、日本女性と台湾男性との結婚が急増しています。そこにはもう以前のような日本と台湾の民族主義による対立もなく、実に幸せそうです。戦争のない時代、やはり平和が大事だと強く感じます。
これは メッセージ 7347 (nachitakao さん)への返信です.
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