Re: 提婆達多 ⑮
投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/07/15 00:11 投稿番号: [94 / 735]
>便ち解脱を得、解脱の智生じ、所作已に弁じ、
梵行已に立てば復(また)世間に転生することはないのである」<
◆ここに出ている「解脱」という言葉ですが・・・・・
「解脱」とは、六道輪廻から逃れて絶対自由の境地に入ることをいいます。
解脱成った人は死後極楽世界(六道輪廻のない仏の世界)にいきます。
そこは永遠の世界でもはや転生輪廻の苦しみはありません。
転生輪廻は当時のインドでは常識でした。
また生まれかわるときは当然、誰しもまた人間に生まれたいですよね。
たとえば借金をふみたおして死ぬと、今度生まれかわるときは
牛馬となって働いて借りを返済しなければならない、とか。
『日本霊異記』(にほんりょういき)など読まれても面白いと思います。
◆六道輪廻(リクドウリンネ)について・・・・・
①天上
②人間
③修羅
④畜生
⑤餓鬼
⑥地獄
の六つが六道です。
すべて苦しみの世界ですが、「天上」と「人間」ならまあまあです。
わたしなら極楽にうまれかわるよりも、
苦楽のある人間世界が面白くていいですね。
それ以下は、絶対に行きたくない世界です。
しかし、この人間世界には六道すべてが揃っているようにも思われます。
「修羅」は、争い、闘争の世界です。
どこぞの大きな教団もこれをやっています。
だから本来の宗教らしくないわけです。
悪業を為したものが死後に赴く三つの道すじを「三途」といいます。
「火途」・・・地獄道・・・猛火に焼かれる
「血途・けちず」・・・畜生道・・・互いに相食む
「刀途」・・・餓鬼道・・・刀・剣・杖などで迫害される
つづく
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これは メッセージ 93 (ajisai110701 さん)への返信です.
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