水調歌頭 蘇軾
投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/10/27 23:12 投稿番号: [695 / 735]
ご紹介いただいた、梁弘志さんの訳も、テレサ・テンの歌も衣装も
みなとてもすてきですね。
それにしても、詞にはみな現代の曲がつけてあるのですか。
昔の曲を復元できればいいのですが、なにしろ録音機などなかった時代。
さて、「水調歌頭」は、ワードに入っているので UP しておきましょう。
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水調歌頭 蘇軾(北宋・1036〜1101)
明月幾時有 明月 幾時よりか有る
把酒問青天 酒を把(と)って青天に問う
不知天上宮闕 知らず 天上の宮闕
今夕是何年 今夕は 是れ何の年ぞ
我欲乗風帰去 我れ 風に乗って帰り去(ゆ)かんと欲す
又恐瓊楼玉宇 又た恐る 瓊楼 玉宇
高処不勝寒 高き処 寒に勝(た)えざらんことを
起舞弄清影 起ちて舞い 清き影を弄ぶ
何似在人間 人間に在るに何似(いずれ)ぞ
明月よ、いつから空にいるのか
杯を手にとり、夜空に問う
天上の宮殿では、今夜は何年の中秋になるものやら
私は風に乗って月へ行ってしまいたい
とはいうものの、月の中の玉の御殿は、高い所だから
寒くてたまらないだろう
立ち上がり、舞いおどり、清らかな月影とたわむれる
やはり人の世にいるほうがよい
轉朱閣 朱閣に転じ
低綺戸 綺戸に低れ
照無眠 無眠を照らす
不応有恨 応に恨み有るべからざるに
何事長向別時円 何事ぞ 長えに別時に向(おい)て円なる
人有悲歓離合 人に悲歓離合あり
月有陰晴円欠 月に陰晴円欠あり
此事古難全 此の事 古より全くなり難し
但願人長久 但だ願わくは 人の長久に
千里共嬋娟 千里 嬋娟(せんけん)を共にせんことを
月は朱塗りの高楼(たかどの)をめぐり
あやぎぬのとばりの戸口からのぞき
眠れない人を照らす
恨みがあるはずもないのに
なぜ、いつも人が別れるときに、満月になったりするのだろう
人には、喜びと悲しみ、出会いと別れがあり
月には、晴れと曇り、満ち欠けがある
このことは、昔から全き形に保つのはむつかしい
ただ願うことは、人がいつまでも
千里をへだてつつも、美しい月をそれぞれの地で、
同時に賞でられるということだけだ
★石川忠久『蘇東坡100選』NHK ライブラリー
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みなとてもすてきですね。
それにしても、詞にはみな現代の曲がつけてあるのですか。
昔の曲を復元できればいいのですが、なにしろ録音機などなかった時代。
さて、「水調歌頭」は、ワードに入っているので UP しておきましょう。
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水調歌頭 蘇軾(北宋・1036〜1101)
明月幾時有 明月 幾時よりか有る
把酒問青天 酒を把(と)って青天に問う
不知天上宮闕 知らず 天上の宮闕
今夕是何年 今夕は 是れ何の年ぞ
我欲乗風帰去 我れ 風に乗って帰り去(ゆ)かんと欲す
又恐瓊楼玉宇 又た恐る 瓊楼 玉宇
高処不勝寒 高き処 寒に勝(た)えざらんことを
起舞弄清影 起ちて舞い 清き影を弄ぶ
何似在人間 人間に在るに何似(いずれ)ぞ
明月よ、いつから空にいるのか
杯を手にとり、夜空に問う
天上の宮殿では、今夜は何年の中秋になるものやら
私は風に乗って月へ行ってしまいたい
とはいうものの、月の中の玉の御殿は、高い所だから
寒くてたまらないだろう
立ち上がり、舞いおどり、清らかな月影とたわむれる
やはり人の世にいるほうがよい
轉朱閣 朱閣に転じ
低綺戸 綺戸に低れ
照無眠 無眠を照らす
不応有恨 応に恨み有るべからざるに
何事長向別時円 何事ぞ 長えに別時に向(おい)て円なる
人有悲歓離合 人に悲歓離合あり
月有陰晴円欠 月に陰晴円欠あり
此事古難全 此の事 古より全くなり難し
但願人長久 但だ願わくは 人の長久に
千里共嬋娟 千里 嬋娟(せんけん)を共にせんことを
月は朱塗りの高楼(たかどの)をめぐり
あやぎぬのとばりの戸口からのぞき
眠れない人を照らす
恨みがあるはずもないのに
なぜ、いつも人が別れるときに、満月になったりするのだろう
人には、喜びと悲しみ、出会いと別れがあり
月には、晴れと曇り、満ち欠けがある
このことは、昔から全き形に保つのはむつかしい
ただ願うことは、人がいつまでも
千里をへだてつつも、美しい月をそれぞれの地で、
同時に賞でられるということだけだ
★石川忠久『蘇東坡100選』NHK ライブラリー
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これは メッセージ 690 (toshiro_1512 さん)への返信です.
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