四時田園雑興 范成大 秋日
投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/09/23 01:32 投稿番号: [547 / 735]
四時田園雑興
范成大(宋・1126〜1193)
中秋全景属潜夫
中秋の全景
濳夫に属す
棹入空明看太湖
棹(さお)を空明に入れて太湖を看る
身外水天銀一色
身外の水天
銀一色
城中有此月明無
城中
此の月明有りや無(いな)や
中秋の明月に照らされるすべての景色は、隠者のもの
澄みきった水に映る月影に棹さして、太湖を遊覧する
身のまわりの水と天は、銀一色にかすんでいる
騒々しい町の中には、この月明かりがあるだろうか
★范成大は「四時田園雑興」を詠んだとき、
蘇州郊外、太湖のほとりの石湖に隠棲。
★清明にして美しい風景を、作者は独り占めしています。
★石川忠久『秋の詩100選』NHKライブラリー
6040
★隠棲というのは、貧乏人にはできないことです。
お金持ちでなければ。
昔、高い地位にあり、惜しまれながら隠遁生活に入った。
しょっちゅう知人友人の訪問があるし、君主からも相談事をもちかけられる、
こういう隠棲が理想的だったと思います。
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これは メッセージ 546 (ajisai110701 さん)への返信です.
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