Re: 四時田園雑興 范成大 晩春
投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/09/19 00:45 投稿番号: [533 / 735]
投稿者 :
chikasbulldog
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笑劇の凡訳家、ブルが贈る超絶現代語訳「四時田園雑興」
ジャーン
庭先の菜の花畑に、モンシロチョウ(清楚で可憐、アゲハチョウのように
けばけばしくてはいけない)のような蝶が二匹舞い遊ぶ、長閑に時間が
流れる田舎家には訪れる客も無くて、なんだか暇だなぁ。
そう思っていたところへ、籬(目透かしであって、目隠しであっては
ならない)を超えて騒々しくコァカッカッカッカと鳴き騒ぐ白い鶏が
飛び込んでくると、何事かと柴犬のような小型の番犬(
トピ主がなんと反対しようとも、秋田犬のような大型犬では駄目なのだ。
何故かと言えば、穴が大きくなりすぎる)が駆け出して籬の下に掘った穴
(普段は犬が出入りする場所)へと入り込み、侵入者に警告するよう
下から牙を向いて、ここぞとばかりにワンワンギャンギャンと吠え始めた。
すわ、何事が起きたのかと思えば、籬を透かした向こうに、
茶葉を商う仲買人の姿が見えた。なぁーんだ!
>鶏飛過籬犬吠竇
鶏は飛んで籬(まがき)を過ぎ犬は竇(あな)に吠ゆ
垣を飛び越えて来る鶏と、
垣の下に掘られた穴から外に吠えている犬の状況かな。
へへ、よく分からないんですが、鶏が何かに追われるように慌てて垣の内側
へと飛び込んで来ると、番犬が侵入者を食い止めようと垣の下に作った
もぐり穴に入り、外に向かって吠え出した様子。
垣の上下と内外をこの一行で表現したのではなかろうか?
垣を透かして人の気配を知れば、どうやら茶葉を買いに来た商人の風情を
していた。――なんちって
塀(目隠し)に作られたくぐり穴とか、開口部から顔を出して吠える
イメージはちと風情に欠けるような……。
それに、塀の内に入ってこなければ相手が分からない状況では、
間合い(スピード感)が悪い。
と謂う事で、松枝先生の説に一票。
違うか???
―ブル―
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これは メッセージ 532 (ajisai110701 さん)への返信です.
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