嫦娥
投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/09/12 22:16 投稿番号: [496 / 735]
そういえば、以前、テレビのニュースで、
中国の嫦娥(ジョウガ)が月の写真をナントカカントカ・・・・・
と言っていたのを耳にしたことがあります。
これは正式には、
「嫦娥」は「コウガ」であり「ジョウガ」ではありません。
嫦娥というのは、夫からあずかった不老不死のクスリを盗み飲みして
ふわふわと月宮殿に上っていったという伝説の女性で、月の精とされています。
もともとは<女亘>娥・恒娥と書かれました。
ところが、前漢の武帝の名が恒だったところから、
漢時、<女亘>・恒という字を避けて嫦という字をつくったものです。
したがって「嫦」の正しい読みは「コウ」です。
新字源では、「嫦」の字は、コウ(漢音)、ゴウ(呉音)の「女亘」の俗字
として掲載されており、「ジョウ」は後世にできた俗音とされています。
学生時代、講義のとき「ジョウ」と発音すると必ず誤りであると注意されました。
俗音というのは何でしょうか。
本当の読み方を知らない人が多くそう読むので、
しかたがないから間違った音でもいいことにしたということでしょうか。
NHK のアナウンサーなんですから、もう少し調べて、
なるべく正しい発音をしてもらいたいと思います。
ただ「嫦」は、現代中国語では「常」と同じ「chang2」と発音されています。
これがまぎらわしい。まちがいのもとです。
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これは メッセージ 495 (ajisai110701 さん)への返信です.
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