紫陽花亭日乗

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Re: 中国が嫌われる七つの理由

投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/09/03 00:22 投稿番号: [422 / 735]
2.ご都合主義

  ジコチューは自分の都合に従って行動する。
したがってご都合主義が普遍化されるのである。
他人の都合や思惑は二の次、三の次というより、最初から考慮されていない。
政治の流れを見ても、一九五〇年代、「向蘇一辺倒」などといわれ、
ソ連と蜜月の関係を結んでいたにもかかわらず、六〇年に入って突然
「ソ連修正主義反対」、「ソ連社会帝国主義打倒」のスローガンを掲げて豹変した。
そして六〇年代、日米安保、アメリカ帝国主義反対を唱え、
旧日本社会党と共同声明まで出した中国は、七〇年代に入るやある日突然、
日米安保賛成、反ソ親米に急変した。

  このとき日本の旧社会党員は肩すかしを食らい、いわゆる進歩的文化人は
どれほど困惑したことだろうか。日本にかぎらない。
文化大革命を礼賛した世界の文化人たちは、文革収拾とともに、文化大革命
そのものが「動乱の十年」となって評価が逆転して、中国人の敵として振り
落とされていく。中国人のご都合主義についていくのはたいへんなことである。

  戦後、日本の世論は「中国人とは、原則を重視する民族」という神話を信じていた。
それは中国政府がいつも「平和五原則」「周恩来四原則」「日中三原則」と
原則ばかりを唱えていたので、つい幻惑されたためであろう。
実は、これは原則ではなかった。
偏執、強情、拘泥を「原則重視」に読み間違えたのである。
ジコチューの中国は、原則(建前)と本音を実にうまく使い分ける。
日本人はまったくこの点を読むことができない。

あまりに思いやりのある民族であるため、日本人は相手の意に添うこと
ばかりを考え、ときには迎合することさえある。
ジコチューの中国人と、相手の意に添うことの上手な日本人ならば、
これほど理想的な友好カップルはないはずだ。
だが、それはあくまで日本人がついていかれるならばの話である。
人治国家の中国では、法はあっても自分の都合で利用したり、
無視したりするのが通常である。
したがって、朝令暮改、契約反故などが頻繁に起こり、たいていの日本人は
中国人の独断にふりまわされ、最後にはノイローゼになってしまう人までいる。


つづく

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