中国が嫌われる七つの理由
投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/09/03 00:20 投稿番号: [420 / 735]
世界一ジコチュウー国家を台湾人学者が徹底解剖
中国が嫌われる七つの理由
拓植大学日本文化研究所客員教授
黄文雄
隣国同士で非常に友好的な関係を結んでいるという国は案外と少ない。
善隣は実はむずかしいのである。
「呉越同舟」という中国故事があるが、これは、善隣を装わなくてはならない
悲哀をよく表している。
「遠交近攻」とは、善隣のむずかしさから生まれた国家存亡の戦略である。
中国と韓国は嫌日感情が強い。
日本に反発し、日本ゆえにあなどろうとする感情は日常的に存在している。
逆に、日本でも、嫌中・嫌韓感情が生まれている。
いくら「友好」を強調しても、すればするだけ「善隣」のむずかしさが大きくなる。
実は中国は、日本ばかりでなく、他の近隣諸国からも嫌われている。
ベトナム人もインド人、ロシア人、チベット人も嫌中感情が強く、中国国内の
回族のようなイスラム教徒は歴史的にはげしい文化摩擦が生じていたので、
ほかの国より漢族に対する嫌悪感が強い。
隣国同士の反感は、国同士の利害に関わることばかりに原因があるわけではない。
こと中国に関するかぎり、この国の人々に共通している性格に起因することが
断然多い。およそ百年前、宣教師として中国の山東省で三十数年間伝道活動を続け、
つぶさに中国社会を見てきたA・H・スミスは不朽の名著『支那人の性格』を著した。
私は台湾に居住する中国文壇の最長老で、かつて『醜い中国人』を著して日本人の
中国人イメージをー新した柏楊氏に、スミスの分析とくらべて現在の中国人は
変わったかどうか、尋ねてみたことがある。
柏楊氏の答えはノーであった。西欧文明の東漸による近代化の荒波を
うけても、中国人の国民性はほとんど不変であった。現在、世界の企業が
中国で事業を展開し、海外経験のある中国人も多数いる。
これほど対外的に開放されたにもかかわらず、中国人の保守的傾向はますます
強まっているといってよい。
中国が嫌われるのは、近隣相嫌うという隣国の原理というよりは、変わらぬ
国民性から来ることが多い。本論ではその国民性を徹底的に探ってみたい。
つづく
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