紫陽花亭日乗

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Re: 贈別二首之一     杜牧

投稿者: ajisai110701 投稿日時: 2011/07/04 21:44 投稿番号: [11 / 735]
こんばんは。はじめまして。
「紫陽花亭日乗」にようこそ。

nipponndaisuki003 さんがはじめてのお客さまでいらっしゃいます。
自分で楽しんでやっているトピですが、ロムしてくださっているという
手ごたえがあるのはたいそう嬉しいことです。
末ながくよろしくお願いいたします。

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『詩経』鹿鳴(小雅)


●●鹿鳴   食野之萍       ゆうゆうたる鹿鳴    野の萍を食む
我有嘉賓   鼓瑟吹笙       我に嘉賓有り      瑟を鼓し笙を吹かん
吹笙鼓簧   承筐是將       笙を吹き簧を鼓し    筐をささげて是をおくる
人之好我   示我周行       人の我をよみする    我に周行を示さん

●   ロ幼

ユウユウと鹿は鳴きつつ        野のヨモギを食む
我にまれびとあり           琴と笛のよき音色もてなぐさめん
笙と簧の美しき楽の音         かごに盛るはくさぐさの礼物
まれびとよ   我が心をめで       よき教えを授けたまえ


★明治初期の鹿鳴館の名はここからとられました。

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★「鹿鳴」はお客さま大歓迎の詩ですが、
以下のようなへそまがりもおられます。

大田蜀山人
世の中に人の来るこそうるさけれ   とはいふものの お前ではなし

内田百輭
世の中に人の来るこそうれしけれ   とはいふものの お前ではなし


「世のなかはすむとにごるの違いにて」は人口に膾炙されていますが、
こちらは「るさ」と「れし」、たった二文字の違いです。

内田百輭先生のほうが、キツイ印象かもしれません。
どちらも人徳がないと言えない言葉です。

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