ビックリ台湾!?

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Re: アメリカの日本本土攻撃計画

投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2012/11/28 12:03 投稿番号: [2927 / 3149]
  日露戦争当時の日本、「征露、征露」と、このときの極東の新興国家の高揚感はいまでは想像も付かないほど大きなものだったようだ。戦地は遠い遼東半島であり、「陽の沈まぬ世界帝国」英国との同盟もあって、戦争のなかでも国民の多くにどこか「安心感」もあったのだろう。あの夜郎自大、ファシズムに傾倒した奇怪な「昭和軍閥」もなく、治安維持法もなかった。まだまだ、健康な青年日本の姿がそこにあった。いや、当時としても命がけの反戦、非戦活動はあったわけだし、203高地の全面を埋め尽くした日露の戦死者を思えば「健康」は言いすぎか。日露戦争に関する本なら、じつに大量に出版されているが、歴史小説ものならやはり司馬遼太郎ものが国家イデオロギーの臭味がなく面白い。もっとも、そんなものを混ぜ込んで、狭隘な民族主義をチラチラさせたら読むに耐えない愚作となるが、昔の大衆向け娯楽映画、「明治天皇と日露大戦争」のようなものならとりあえずは別の話である。台湾でこれが公開されたときは、普段はけっして山を下りて来ない山地の少数民族が大挙して町の映画館にやってきたと何かに書いてあったが、当時の蒋政権がよくもあんな映画を許可したものかと思う。

  ここでちょっと視点を変える。当時のフィルム、日本兵の捕虜になったロシア兵の集団が映っていて、小銃をもって脇にいる明治の日本兵に比べ、いったい、どちらが捕虜なのかわからないほどの体格の違いにはびっくりする。日本兵の背丈はかれらの半分とは言わなくとも、その矮小さ、貧弱さが際立っていた。あれは真実の実写だから誰も異論はなかろうが、「映画」となればもう好き勝手に脚色はするし、なにしろ「格好良く」作ろうとするから、わたしは記録映画ならいくらでも見るが、戦争劇映画をカネを払って見る気はしない。何年か前の戦争映画、「硫黄島からの手紙」はテレビで予告編の広告をみたが、栗林忠道を演ずる俳優、渡辺謙が戦闘のさなか、陸軍記念日などの式典に着用する勲章だらけの「第一種軍装」で登場したのにはゲンナリとした。
「You Tube」とはありがたいもので、これで好き放題に動画が見られるが、中国の「抗日映画」も大量にあって、大勢のエキストラ兵士が登場している。もちろん、アメリカ映画の質とは比べ物にならず、ヘタをすると、扮装した「正義の味方」が出てくる子供のテレビ番組なみのものがあってガッカリなのだが、いやはや、八路軍の服装、装備はすばらしい。さすがに戦車や重砲は出てこないものの、機関銃でなぎ倒されるおおぜいの「日本兵」をみると、侵華日軍、あれでよく8年も戦えたかと不思議に思うほどだ。ところで、その「抗日戦争映画」、国共合作後の中国兵はすべて「国民革命軍・抗日第○軍」だからかまわないのだが、あのドイツ製ヘルメットを被った蒋介石の「国民党軍」がけっして出てこないのはおもしろい。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)