株
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2012/11/11 12:19 投稿番号: [2896 / 3149]
以前、台湾の株式ブームは凄まじく、街なかの商店でも有線テレビの株式市況を凝視している店主夫婦をよく見かけたものだ。商売そっちのけで相場に夢中になったらオシマイで、そうした店の殆どは潰れてしまったことだろう。
今はネットで全ての銘柄がリアルタイムで見られるが、わたしが株を始めた当初は、証券会社では短波で聞いた現値を黒板に書き込んでいたものだ。ネットのおかげで証券界も様変わり、売買手数料も驚くほど安くなったし、なによりも、あの忌々しい手数料稼ぎの証券セールスマンが消えたのはありがたい。
株価の足取りを記録するグラフに「陰陽足」あるいは「ローソク足」というものがあり、これが世界中で当たり前のように使われているが、もともとは江戸時代に大阪堂島の米相場から発祥した日本人の発明である。この「米相場」とは世界初の「先物市場」であって、「現物取引市場」ではない。
台湾の有線テレビで、この「チャート分析」を長々と講釈していた先生がいた。わたしもその類の本はたくさんもっているのだが、そんなもので簡単に儲かるなら苦労はない。過ぎ去った株価グラフを「分析」すれば将来の株価が見えるというのは虚構、見果てぬ夢である。
これは メッセージ 1 (ビックリ・ジョー さん)への返信です.
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