Re: 50年ほど前に台北で金環食があった
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2012/05/22 17:24 投稿番号: [2738 / 3149]
小学校のとき、屋上に上がって日食を見たことがある。きのうの朝、二階のベランダから見たことは見たが、別段の感想もない。どういうわけか、日本国では昔からマスコミに先導され、「世紀の宇宙ショウ」などと騒いで国民的イベントになるが、こんなもの、欧米ではさほどのニュースではないらしい。
昔の冒険小説や映画には、白人が未開人に捕まって火炙りになるその日は必ず日食の当日で、「おれを殺すと太陽を消すぞ」と叫ぶ。太陽が欠け始め、あたりが薄暗くなると大騒ぎ。これで一命が助かり、挙句には神様扱いというわけだが、これで、その未開人が、「そうか、今日は日食かい」と言ったら「万事休す」だろう。その彼らだって、特に天文の知識がなくても「あれは、月と太陽が偶然重なったのではないか」と考えたとしても不思議ではない。むしろ、そのほうが自然ではないかと思う。
昔、イタリアの映画監督、ヤコペティの「世界残酷物語」というヤラセ映画があった。ニューギニア高地人がポートモレスビーの空港を離発着する飛行機を見て「あれは、本来、神様がわれわれのもとに訪れたもの」と信じ、山の中に滑走路や飛行機の模型を作って空を仰ぐという奇怪なシーンを映している。これは「カーゴ・カルト」とされていかにもありそうな話だが、白人による人種偏見とでっち上げの最たるものだろう。
これは メッセージ 2737 (unh*o さん)への返信です.
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