Re: 『明治天皇と日露大戦争』
投稿者: unhoo 投稿日時: 2009/09/01 03:36 投稿番号: [1955 / 3149]
戦前はニュース映画で天皇陛下が出現するときは、事前に「起立、脱帽」の字幕が出現し、それから陛下出現の画面が現れた。『明治天皇と日露大戦争』では、台北でなく田舎の映画館で嵐寛寿郎の明治天皇が出現すると、観客がいっせいに起立することがあったそうだ。ほんとかどうか、わしは可能性のあることだと思う。
「天皇に辞職はないぞ」については、日露戦争の時でなく、それよりずっと以前に当時の政府の首長だった三条××が辞職を申し出たとき、明治天皇が「汝は辞職できるが、天皇に辞職はないぞ」と仰せられ、三条某は恐れ入って辞職を取り消したと、戦前に歴史の本で読んだことがあります。日露戦争でもそういうことがあったという話は聞いたことがありません。
日露戦争では、清国人は日本を応援していたのだそうで、あの映画の内容は国民党として異議はなかったので、上映を禁止する必要はなかったわけです。
しかし外省人が新聞に書いた映画評では、「天皇明治は、大軍を指揮して戦争をさせて、他方では平和主義者を装った詩を発表した偽善者である」というのがありました。
国民党による日本雑誌の禁制については、記憶を呼び起こしてから書きます。
これは メッセージ 1954 (tokyo_cachito3 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835412/a5sa5ca5afa5jbfoqa1aaa1a9_1/1955.html