ビックリ台湾!?

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二度あることは…

投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2009/06/19 18:12 投稿番号: [1894 / 3149]
   二十日ほど前、損保の後輩から電話があった。「難しい調査を抱えていて、三月近くなっても報告書が書けない。このまま裁判になりそうだが、自分の力不足でみすみす五千万も払うのは情けない」という。
損保の調査部門は各社とも独立した別会社になっていて、親会社の損保に「調査報告書」を売るという形になっている。数十万の小さな件は「あやしいな」と感じつつも損害査定をして報告書を書いてしまうが、数千万になるとそうはいかない。
もちろん、各社には蓄積した経験があり、何冊もの分厚い「偽装事故事例書」があってそうやすやすとは騙されない。なんと、どうやって入手したのか、図書室には英国ロイズ損害保険の「事案書」まであった。もっとも、その原文を読める人はほとんどいなかったが…。
話を聞いているうちに、人の記憶とはありがたいもので、昔読んだ事例書にその一件とよく似た「事故」があったのを思い出した。昭和50年代の建機の「事故」で、電話で聞いた内容と何もかもがそっくりである。その件は最後に相手が「もう、いいです」と言って引き下がったから「事件」にはならなかったが、立派な事案例として記録されたのである。
それを教えてあげた。「そのあたりをもう一度しらべたらどうか」と。
今日、電話があった。弾むような声で「解決しました。相手が『もういいです』と言って横を向きました」と聞いたときはあまりのことにこちらがぶっ倒れそうになった。すぐにお礼に行きたいというのを必死にとめた。
「いいよ、来なくてもいいよ。絶対来るなよ。…それだったらハガキ一枚くれればいいよ。絶対に来るなよ。だけど、○○さん、毎年度の【事例書】ちゃんと読んでるか。俺たちのときはそれを読んだ感想文なんか書かされたんだよ。面倒くさがって短い感想文なんか出すと『書き直せ』なんて言われてな」
いつのまにか後輩への説教になっていた。
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