李登輝氏は単純な人物
投稿者: unhoo 投稿日時: 2009/02/27 05:52 投稿番号: [1794 / 3149]
李登輝氏は当時の総統蒋経国によって台北市長に任命された。当時台北市長は民選でなく官選であった。それまで李登輝氏は政治には関係のない農業経済の役所の一職員だった。
李登輝氏の前任の官選台北市長は林洋港氏、彼は台湾人で、李登輝氏よりも4歳若く、能吏というタイプだったらしい。蒋経国一党がどうやって李登輝という人物を見つけたのか、わしのような普通人は知る由もない。当時の新聞論説でも、今まで聞いたことのない人物だと書いていた。
李登輝氏が台北市長に任命されると、林洋港氏は台湾省主席に昇任した。
数年後李登輝氏が台湾省主席に昇任し、林洋港氏が行政院院長(日本の総理大臣に近い)に昇任した。このように4歳若い林洋港氏は常に李登輝氏の一歩先を歩き、しかも評判がよかった。
そのころ、台湾人副総統の謝○○氏(今、名が思い出せない)が老齢で引退し、後任の台湾人副総統に林洋港氏でなく李登輝氏が任命された。そのとき蒋経国総統の糖尿病はすでに重く、いつでも病死の可能性があり、副総統が総統に昇格する可能性が大きい。蒋政権一味は蒋経国死亡後の昇格総統になる人物として林洋港氏でなく李登輝氏を選んだのである。この選択がおこなわれた理由は、わしのような普通人には探知する方法がないが、当時の新聞か雑誌に、次のような記事があった。
李登輝氏は自分の周囲に忠実な子分を養っておくということをしない性格の人で、台北市長だったときも、台湾省主席だったときも、一匹狼でやって行った。それに比べると林洋港氏は大勢の取り巻きを作る人だった。今蒋経国総統が死亡して、副総統が総統に昇格した場合、その昇格総統が子分のたくさんある林洋港では、蒋政権の残党が政権を取りもっどすに苦労する。それに比べると取り巻きが一人もいない李登輝なら、総統昇格後数ヵ月たって、総統職を辞するように勧告し、前総統に祭り上げ、蒋政権の残党から新しい総統を産生するのは容易であろう。そういう理由で李登輝氏が副総統に選ばれたのだ・・・と。
これは メッセージ 1793 (tokyo_cachito3 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835412/a5sa5ca5afa5jbfoqa1aaa1a9_1/1794.html