Re: 三民主義
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2008/10/09 18:30 投稿番号: [1621 / 3149]
先生からまことに丁寧、かつ真剣なご返答とお教えをいただきました。
わたしは日本の公立校の式典などの際に起立せず、斉唱も拒否する教師や生徒がいても、それは日本国憲法によって保証された「思想・信条の自由」に基づくもので、国民の基本的人権の範疇だと思っています。
にもかかわらず、それだけを以って、かれらを不当にも「反日左翼」「国賊」などと犯罪者扱いで退職、休職、減給、諭旨などの問答無用の懲罰を加えることは国家官僚による戦前志向の教育のファッショ支配であって、民主国家には許されざることだと思い、民主台湾の教育現場ではどうなのだろうかと、強靭な反国民党人士である先生にお尋ねを致しました。
また、ヨーロッパでは法律で禁止されている鉤十字やナチ式敬礼、大相撲千秋楽の表彰式での君が代斉唱時の観客の様子、祝祭日の各家庭の国旗掲揚の状況、2004年の春の園遊会での今上天皇のご発言も私の主旨を補うものとして紹介、記述いたしました。
先生のご返事のなかの「三民主義の歌や、晴天白日満地紅旗は、実はさほど大切でなく、真に大切なのは政権」とのお教えは、その通りであり、権力の本質を正確に衝いたご説明でした。また、「三民主義への敬意のためでなく、歌っている人たちへの礼儀上、起立すべき」という点については、まじめな社会生活のなかでの普通の所為であり、まったく異論はありません。昔、忠孝東路の映画館に入ったとき、初めての経験でしたが、開幕前にスクリーンに向かって起立した覚えがあります。外国の国旗、国歌に敬意を払うのは当然のことであります。
私の言いたいのはただ一点、「国家官僚は、国旗、国歌を国民に強制すべきではない」ということであり、それ以上のものではありません。
これは メッセージ 1620 (unhoo さん)への返信です.
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