ビックリ台湾!?

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Re: ビックリ台湾!?

投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2008/08/20 18:46 投稿番号: [1571 / 3149]
  普段なら車椅子に母親を乗せて1キロ先の病院まで連れて行くのだが、この頃はなかなか行きたがらない。この暑さの中では本人も苦痛だろう。一か月分の薬が昨日で切れたので、とにかく処方箋を貰って薬だけでもなんとかしようとバイクで出掛けた。50ccのバイクを医院の前の歩道の際に止めたのは今回が初めてではない。しかし、今日は平穏には済まなかった。処方箋を貰ってバイクに戻ったら「駐車違反」のステッカーがミラーに巻き付いていた。
だが、私は損害保険会社で鍛えられた「アジャスター」、つまり「交渉係」である。電話交渉なら人に引けはとらない。自宅には法律関係の本が山のようにある。

さて、今度の場合は非常に有利なポイントがあって、駐車違反の場所が他ではなく、医院の玄関の前の歩道だということだ。とすれば、「人命に関わる緊急性」を演出することが可能であって、法律はその「緊急避難」を認めている。警察には、これを正面に押し立てたてて「交渉」することした。

「母親の容態が急変したが薬がない。一刻も早く所要の薬を服用させなければならない。医者に電話したら『すぐに処方するから取りに来い』ということで大急ぎで医院に行った。オートバイの駐車などはまったく眼中になかった」と弁明を繰り返した。だが、相手も簡単には引き下がらない。「その医院なら駐車場があるはず」「いや、そんなことは知らない」「知らなかったではすまない」こうしたやり取りが10分ほど続いた。

「とにかく、違反をしたのは事実だから、それについては争わない。しかし、これまで話した通りの事情があり、それは緊急避難にあたると思う。これを文面にして署長に提出したい。○○先生から証明書を貰って添付する。私の言ってることは嘘ではない」
「いや、嘘だなんて言ってませんよ」
「それでも罰金を払えと…」
「それでは、その医院から緊急性があったという文書を持ってきてくれれば、検討してもいい」

これが私の狙った言質である。あとは医院に行って看護婦長に事情を説明するだけだ。

「で、あの、先生から、処方については緊急を要した、という文面をいただければ…」
すぐに「証明書」が出て、それをすぐに警察に持参。

「お母さんの具合はどうですか」「ありがとうございます。小康状態です」

  一件落着。
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