Re: 李朝文学「春香伝」
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/04/14 12:56 投稿番号: [81 / 1329]
>結局、男性が目にできる教養ある女性とは、妓生しかいなかったと。
なるほど、日本だと上の階層の女性はそこそこ教養がありましたが、
朝鮮は違っていたのですね。
でも、日本も芸者でも教養を身につけてる女性はいたというところは似かよってます。
こんな些細なことにこだわってしまったのは、
人妻を牢獄に連れて「うん」と言わせようとする感覚に違和感があったからです。
昔の日本映画、京まち子主演の「地獄門」で平安の京を舞台にした身勝手な田舎武士盛遠の人妻袈裟への横恋慕の話はありましたが、
迫った盛遠が命がけの行動を示した袈裟に悔い、夫が「そなたを殺しても袈裟が生き返るわけではない、残された夫はどうして生きていけばいいのだ」てなことを言って仇を討とうとはしないところが朝鮮のお話とは違いますね。
(原作は菊池寛で「袈裟の良人」というタイトル、平家物語の頼朝を説得した僧侶「文覚」が遠藤盛遠だった時の話)
袈裟御前
http://www.jtw.zaq.ne.jp/kamifu-sen/heike-kesa.html他の作家達もこの話をこだわって書いてるあたり、日本の「春香伝」みたいなものなんでしょうか?(貞女が命がけという部分で)
これは メッセージ 79 (trip_in_the_night さん)への返信です.
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