Re: 朝鮮は自主の国だったか?
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2007/03/11 20:38 投稿番号: [710 / 1329]
>朝鮮が開国すると、日米英露の国々は朝鮮を中国の属国とは認めたがらなくなり、直接朝鮮と密約や条約などを結び、外交関係を持つ国が出てきたため、清国は朝鮮管理を更に強化し、列強に対しては朝鮮は清国の絶対不可欠で永久不分割譲の領土とアピールしていました。
いくら密約とはいっても、朝鮮が真に属国であるなら締結できないものです。
で、朝鮮&清がとった手法が、
「とりあえず、通商条約締結の一件については、朝鮮を自主国と扱う。しかし、それ以外の宗属関係については、他国にツッコミを入れさせない」
というものでした。
清としては、朝鮮と日本が条約を結んだことで、日本の朝鮮に対する影響力が増大することを嫌って、他国とも通商条約を結ばせようとしたわけです。
ここで、こういう史料があります。
1882年、アメリカは朝鮮と修好通商条約を締結します。朝鮮の正使申[木憲]は、条約締結について清都北京へ赴き、李鴻章の指示を仰ぎました。そしてその帰路の戦中でのお話です。
清使馬建忠★全権大官申[木憲]★清船問答(證1冊)(★はハングル)
高宗 19年3月27日
西紀1882年5月14日
往清船問答 壬午三月二十七日
(以下抜粋)
馬曰、前美使在津、与爵相商議、謂貴国久為中国属邦、不若在津与中国定一美好約条、而爵相、答以貴国雖為属邦、内治外交均得自主、美使終不釈然於心、謂難与貴国平行相待、比美使至此、亦屡屡以此為言、彼謂法莫若由貴国王給一照会、与彼国国主、内称貴国雖為中国属邦、而立約一事、自主云云、則何如、美使之意、欲将傳相所議第一款之言、在約外声名(明?)、若列入約内、則有碍両国平行之礼、
(中略)
亦曽定明貴国事大素恭、今日各国通商、時局大変、宜允貴国立約必須平行、方不受他人欺挟。我曰、敝邦服事中朝、垂三百年、偏荷庇覆之恩、此次又蒙爵相穀慈、審度時局、代為画■、期欲立定地歩、不受別人欺挟、万万感服、況両大人親駛兵輸遠臨、為敝邦主持、尤切感悚無已。
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1836212&st=writer_id&sw=xiaoke
ようは、アメリカと清の都合により、朝鮮を自主国家扱いにしたというだけのことなんですね。
その結果、朝鮮とアメリカは通商条約を締結します。
■『属国文書』の背景説明
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&page=3&nid=1790281&st=writer_id&sw=yonaki
この史料のなかほどには、
「大朝鮮国為中国属其一切分内応行各節均与美国毫無干渉派員議主条約外相応・・・」
とあります。要約すれば、朝鮮は清の属国であり、アメリカは通商条約の件以外では宗属関係には干渉無しよ、と釘をさしていますね。
つまり、朝鮮は宗主国である清の指導指令によって「自主国」の姿をとって条約締結を行なっただけの話だったのです。
なお、ドイツとの通商条約締結時にも、朝鮮はドイツに対して、
「清の担当官吏の派遣を請い、その同席・指導のもとで締結しましょう」
と言っております。
■ならば、この道を征こう。
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1829038&st=writer_id&sw=yonaki
(テキスト起こしはこのスレ内)
http://soutokufu.s145.xrea.com/index.php?%A5%AF%A5%BD%A5%B9%A5%EC%C3%D6%A4%AD%BE%EC%2Fyonaki%B0%C5%B9%F5%C5%C1
いくら密約とはいっても、朝鮮が真に属国であるなら締結できないものです。
で、朝鮮&清がとった手法が、
「とりあえず、通商条約締結の一件については、朝鮮を自主国と扱う。しかし、それ以外の宗属関係については、他国にツッコミを入れさせない」
というものでした。
清としては、朝鮮と日本が条約を結んだことで、日本の朝鮮に対する影響力が増大することを嫌って、他国とも通商条約を結ばせようとしたわけです。
ここで、こういう史料があります。
1882年、アメリカは朝鮮と修好通商条約を締結します。朝鮮の正使申[木憲]は、条約締結について清都北京へ赴き、李鴻章の指示を仰ぎました。そしてその帰路の戦中でのお話です。
清使馬建忠★全権大官申[木憲]★清船問答(證1冊)(★はハングル)
高宗 19年3月27日
西紀1882年5月14日
往清船問答 壬午三月二十七日
(以下抜粋)
馬曰、前美使在津、与爵相商議、謂貴国久為中国属邦、不若在津与中国定一美好約条、而爵相、答以貴国雖為属邦、内治外交均得自主、美使終不釈然於心、謂難与貴国平行相待、比美使至此、亦屡屡以此為言、彼謂法莫若由貴国王給一照会、与彼国国主、内称貴国雖為中国属邦、而立約一事、自主云云、則何如、美使之意、欲将傳相所議第一款之言、在約外声名(明?)、若列入約内、則有碍両国平行之礼、
(中略)
亦曽定明貴国事大素恭、今日各国通商、時局大変、宜允貴国立約必須平行、方不受他人欺挟。我曰、敝邦服事中朝、垂三百年、偏荷庇覆之恩、此次又蒙爵相穀慈、審度時局、代為画■、期欲立定地歩、不受別人欺挟、万万感服、況両大人親駛兵輸遠臨、為敝邦主持、尤切感悚無已。
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1836212&st=writer_id&sw=xiaoke
ようは、アメリカと清の都合により、朝鮮を自主国家扱いにしたというだけのことなんですね。
その結果、朝鮮とアメリカは通商条約を締結します。
■『属国文書』の背景説明
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&page=3&nid=1790281&st=writer_id&sw=yonaki
この史料のなかほどには、
「大朝鮮国為中国属其一切分内応行各節均与美国毫無干渉派員議主条約外相応・・・」
とあります。要約すれば、朝鮮は清の属国であり、アメリカは通商条約の件以外では宗属関係には干渉無しよ、と釘をさしていますね。
つまり、朝鮮は宗主国である清の指導指令によって「自主国」の姿をとって条約締結を行なっただけの話だったのです。
なお、ドイツとの通商条約締結時にも、朝鮮はドイツに対して、
「清の担当官吏の派遣を請い、その同席・指導のもとで締結しましょう」
と言っております。
■ならば、この道を征こう。
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1829038&st=writer_id&sw=yonaki
(テキスト起こしはこのスレ内)
http://soutokufu.s145.xrea.com/index.php?%A5%AF%A5%BD%A5%B9%A5%EC%C3%D6%A4%AD%BE%EC%2Fyonaki%B0%C5%B9%F5%C5%C1
これは メッセージ 709 (aki_kaze_u_ru_ru さん)への返信です.
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