李朝朝鮮

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Re: チュオク途中から観ました。

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2007/01/22 20:40 投稿番号: [635 / 1329]
>鳥銃5千の大部分は日本からの輸入品でしょう。

>朝鮮では20世紀になるまで個人や家族でしか物造りが行われなかったので、組織でないと造れない日本刀や鉄砲の製作は不可能ではないでしょうか。

『朝鮮王朝実録』の1613年12月21日条には、女真族に備えて備辺司(政治軍事など主要な国政をつかさどる機関)で造った鳥銃を西北の平安道に送れ(本司所造鳥銃、竝量数分送西北)、という記事があります。

また、1618年6月4日条には、李時言という廷臣が光海君に対して軍備の苦しさを説明する中で、「鳥銃の製造、硝石の採集という労役は1ヶ月に5、6日しか休みがなく、とてもしんどい(如鳥銃打造、焔硝燔煮之処、亦為立役、一月中休息、不過五六日、其苦極矣)」と言っております。

そういうわけで、鳥銃の製造自体はできたんだろうなぁと。

ただ、サルフの戦いの直前(1618年11月22日)に、明の将軍の閲兵を受けた際、朝鮮製の鳥銃には粗悪品が多く、あわてて予備の銃に交換し、その作業のため軍の進発が遅れて怒られた、という記述もありますので、品質については疑問符が・・・

ただ、おっしゃりますとおり、日本からの輸出も盛んであったことは確かですね。特に1615年の大坂夏の陣以降は、日本国内での需要が極端に低下しますし、そのぶん輸出量も増えたでしょう。
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