李朝朝鮮

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Re: >朝鮮のキリスト教

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2007/01/08 00:34 投稿番号: [599 / 1329]
>昭顕(ソヒョン)王子は
中国が世界に中心に在り、中国の皇帝が全宇宙のただ一人の統治者であるという華夷思想を否定するものに触れてしまったから、
危険人物として殺害されたのですね。

結局、天朝たる明のほかに価値を見てそれに触れてしまったというのが、いわばタブーに触れたようなもんでしょうね。明だけを信じて他者(清であり西学であり)は排斥するという一種の「攘夷」運動の犠牲でもあるでしょう。
しかし、明はドイツ人宣教師アダム・シャール(湯若望)のつくった大砲(紅夷砲)で清の太祖ヌルハチを撃退しているんですがねぇ。(苦笑)

>仁祖王は、清の太宗に屈辱的な降伏をした後に、降伏条件に従って長男の昭顕世子、その妻の姜嬪と、次男の鳳林大君、三男の麟坪大君を人質として差し出した。
  3人の王子は300人以上の官僚や、従者を伴って満州の瀋陽へ赴いた。その時は、清はまだ北京を攻め取っていなかった。

この記述は誤りがありますね。丙子胡乱のさい、江華島に逃れた次男の鳳林大君、三男の麟坪大君はそこで清軍の捕虜になりましたが、三男の麟坪大君夫婦は三田渡の屈辱の後、送還されており、人質として清の首都瀋陽に赴いたのは昭顕太子夫婦と鳳林大君夫婦です。(仁祖実録   仁祖十五年(1637年)2月1日条)

>その妻の姜嬪も才女だったが、貿易業を営んで、滞在中の経費を賄うと共に、清の宮廷の機嫌を取り結ぶ為に、珍しい物品を献じたりした。人質の滞在経費は、主として朝鮮王室から送られ、清も補助したが、姜嬪もまたそれを賄うのに功が在ったのである。

これは事実でしょうね。たしか仁祖実録あたりに「商売して財貨を増やし、田畑も多く購入した」とか書いてあったはずなんですが。
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