Re: お金の話②
投稿者: qitiandashen03 投稿日時: 2006/04/03 08:06 投稿番号: [26 / 1329]
イザベラ・バードが朝鮮を旅行した数年あとの明治21年に参謀本部から清国に派遣されていた柴五郎中尉が鴨緑江を越え釜山まで朝鮮半島を縦断しています。伝記を読むと朝鮮に入って20$を一銭貨(小銭)に換金しています。何故20$かと言うのはそれ以上交換すると馬に載せられなくなるからだと。1$=3200銭と言う説明で20$なら小銭64000枚!!なる程と納得。旅が黄海道に入ると当五銭(大銭)でないと通用しないので小銭から交換。そして京畿、忠清道では通用した大銭を慶尚道に入って再び小銭に交換とあります。その際に両替商がこちらの足元を見て半値以下に値切ったとあります。この話から当五銭は鋳造されて数年たつのに地方では通用していないのが分かります。
64000枚の硬貨を勘定するって考えただけでぞっとします。両替商は長いキセルで煙草をふかしながら悠長に一枚二枚ってやってたんでしょうか。それともジャラジャラと秤にかけて「これで64000枚ニダ」とかやってたんでしょうか。
これは メッセージ 6 (aki_kaze_u_ru_ru さん)への返信です.
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