Re: それは「李朝・暗行記」 皇なつきです
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/03/31 21:53 投稿番号: [25 / 1329]
>投稿者 : sweet_japon さん
>日本人だと思いますが。
そうですか。
でも>確かに当時では「李朝ー?中国?」だったと思いますよ。>
こんな韓国のドラマ映画等さほど知られてなかった時代に「暗行御史(アメンオサ)」が
韓国で日本の時代善悪ものの定番って紹介したんだから、
作者は相当の韓国通です。
東アジア史に興味を持ってる作者が韓国人or在日と友達になって知ったってこともありえますね。
>朱子学(宋学)については「街道を行く(会津・白河)」で司馬遼太郎も
ドグマ・イデオロギーだと書いていますね。
そうですね。あれが儒教で中華思想を作っていく核だったのですね。
誰でも試験科挙をパスすれば中央で立身出世ができるのは素晴らしいことのように思えますが、
科挙を取りれてから国が弱体化し、この学問を中心に据えて、
更に中国も朝鮮も近代化へ弊害となる精神が作られていったのでしょう。
先ほども貼り付けましたが、
こういう風にしてまで精神的安定を計った中国の厳しい時代を思わずにはいられません。
>朱子は南宋の人ですから、中国の正統政権は金ではなく南宋であると主張したいのです。
金は宋を攻めて杭州に追いやったもののトドメを指すだけの力はなく、両政権が中国大陸に並立していていました。
やむなく北宋も南宋も自国保全のため遼、西夏、金と講和し和平を選びました。
これが当時の中国人にとってどれほど屈辱的なことだったか・・・。
なにしろ彼等中国人は自らを世界の中心の華とし、その周辺諸国(もちろん日本も含めて)を野蛮国扱いしてきたのです。このことは他のコンテンツに何回か書きました。
【野蛮国と「対等」に条約を結ばなくてはならないとは・・・・・】
このような時代背景からナショナリズムを芽生えさせ、民族意識を高揚させる必要性がありました。カンフル剤のようなものですな。
これは メッセージ 24 (sweet_japon さん)への返信です.
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