李朝朝鮮

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Re: 民藝運動の父 柳宗悦

投稿者: kohshien21c 投稿日時: 2008/09/01 00:42 投稿番号: [1230 / 1329]
日韓併合前の朝鮮の無政府状態的貧窮の社会では、芸術的なものを維持保管する概念も気持ちの余裕もなかったと言えます。

例えば、自分達のもっている白磁・青磁の芸術性など知らなかった。

それゆえ、その技術的伝承も行われなかった。

伊藤博文が高宗との面談時、朝鮮には白磁・青磁のすばらしさについて述べたが、高宗が知らなかったとの逸話があります。

朝廷からも認められないものが当時の中央集権社会で認められることはないでしょう。

まあ、似たようなもので日本の浮世絵の芸術性が西洋の印象派に多大な影響を与えましたが、浮世絵が知られた理由は日本の陶磁器を西洋に輸出するに陶磁器を保護するため日本では要らない和紙に書いた浮世絵で包んだことが発端であったと。

ゴッホなどは浮世絵の崇拝者であったことが世界的に知られています。

日本も茶の湯を行う武士階級などが朝鮮磁器の芸術性のあることを秀吉の朝鮮征伐で分っていたことや江戸時代の芸術文化の発展でさらに評価が高まっていたのでしょう。

しかし、当時の朝鮮はそれらに対し朝鮮人の間で何ら価値観を持たなかったから、それまで打ち捨てられていた。

ところが、日韓併合後とくに朝鮮の文物が金になると朝鮮人が気付き、朝鮮人が寺などから盗み出す行為が続出したことで総督府がこれを阻止する政策を取りました。

柳宗悦は仏教美術や工芸品などの盗みを放置してたことに対し、それを保護するだけでなく価値観の分らぬ朝鮮人を啓蒙するため朝鮮民族美術館を解説したというのが正しい解釈でしょう。
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