Re: 『阿片の中国史』
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2008/04/15 09:18 投稿番号: [1128 / 1329]
この本、2年ほど前、つまり出た直後に読みました。
>著者の
譚
王路美
(タン
ロミ)※王路で一文字
は母方の祖父が日本陸軍の中将で、中国戦線に参戦し、終戦の前年には印パール作戦の撤退を指揮して惨敗兵を日本に連れ帰った人物なのに、
中国革命に参加した政治家の父親の影響が濃厚で、
「基本は列強を退けてアジアの支配者となり、中国の信頼を裏切った悪い日本」
というのが日中を見る軸ということが残念。
自分の思想立場に依って史評を為している部分については、たしかにとるべきところは無いですね。
私としては「邪悪な○○」「○○の罪」などといった善悪の概念をふんだんに含んだ価値論題に興味は無く、淡々と事実論題に終始するのみです。
>なぜ、あれほど蔓延った阿片が中国から消えたのかを詳細に語ってくれるので、東アジア史に興味がある方にお勧めの本です。
中国共産党と阿片のかかわりってけっこうおもしろいですねぇ。
朝鮮と阿片のかかわりについても調べてみたいところではあります。
これは メッセージ 1127 (aki_kaze_u_ru_ru さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/mfbdabdabaaf_1/1128.html