禿鷹礼賛 1
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/10/14 16:54 投稿番号: [8 / 1030]
記事入力 : 2009/10/14 11:57:43
ゴールドマンのばら色予測、韓国政府に救いの手?
M&A狙いで有利なリポート作成か
「韓国と北朝鮮が経済的に統合すれば、40年後には国内総生産(GDP)がドイツと日本を超える」
まるで韓国政府系のシンクタンクが示したかのようなこの予測は、実は米国系投資銀行のゴールドマン・サックスが先月発表したリポートの一節だ。このほかにも、ゴールドマンは事有るたびに韓国経済に有利なリポートを発表しており、ときには「現実離れしたばら色のリポートだ」という指摘も受けてきた。証券業界では同社を「韓国政府の海外支社ではないのか」と皮肉る声さえある。
■南北の経済規模、2050年に日仏独超え
ゴールドマンは先月21日、「統合コリア? 北朝鮮リスクの再検討」と題するリポートを発表した。これまで「コリア・ディスカウント」という言葉が生まれるほど韓国経済に悪影響を与えてきた北朝鮮の危険性に改めて焦点を当てた内容だった。報告書は北朝鮮が市場経済に転換すれば、中国、モンゴル、ベトナムなどほかのアジア各国の先例からみて、20年後には一人当たり国民所得が韓国の半分に達すると予測した。
特に北朝鮮が保有する豊富な鉱物資源(昨年の北朝鮮におけるGDPの140倍)や教育水準を考えると、2050年には韓国と北朝鮮のGDPがフランス、ドイツ、日本を超えるという思い切った見通しを示した。このリポートが発表されたのは、韓国株式市場がFTSE先進国指数に組み入れられる前日だった。くしくも世界の投資家の耳目が韓国に集中している時点で、韓国の未来を非常にポジティブに評価するリポートを出した格好だ。報告書を作成したゴールドマンのエコノミスト、クォン・グフン氏は「韓国株式市場のFTSE編入をきっかけとして、外国人投資家から『韓国は10年後には日本のようになるのか』という質問を随分受けた。韓国が北朝鮮の不確実要素を通じ、むしろ成長のエネルギー源を探ることができるという部分を強調したかった」と述べた。
■400億ドル対北朝鮮援助の波紋
これに先立ち、今年7月には英フィナンシャル・タイムズが、韓国は北朝鮮に400億ドル(約3兆5900億円)を援助する計画だと報じ、波紋を起こした。これは7月16日にゴールドマンが韓国外交通商部の魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓半島平和交渉本部長、金融委員会のイ・チャンヨン副委員長らを招いて開いた投資説明会の内容を整理したリポートの一部だった。当時北朝鮮の核実験が世界的な問題となっており、韓国経済にも不安要因として作用する可能性がある状況だった。
400億ドル援助説は、李明博(イ・ミョンバク)大統領が自らの選挙戦で公約に掲げた内容だった。その後、400億ドル援助説は特に注目を集めていなかったが、北朝鮮問題が注目を集めた重要な時期にゴールドマンが投資説明会のリポートでこの説に改めて言及したのだ。
この報告書でゴールドマンは「(北朝鮮問題によって)状況が悪化しているが、長期的な結果はポジティブなものだ」と指摘。長期的に韓国と北朝鮮が南北統一を果たした場合に言及し、「ドイツの場合とは異なり、韓国は(統一に伴う)巨大な移転コストを最小化する具体的な計画を立てているようだ」と評価した。
韓国経済に北朝鮮リスクが指摘されていた状況で、ゴールドマンは結果的にリポートで韓国政府が言いたいことを代弁した格好となった。
2に続きます。
ゴールドマンのばら色予測、韓国政府に救いの手?
M&A狙いで有利なリポート作成か
「韓国と北朝鮮が経済的に統合すれば、40年後には国内総生産(GDP)がドイツと日本を超える」
まるで韓国政府系のシンクタンクが示したかのようなこの予測は、実は米国系投資銀行のゴールドマン・サックスが先月発表したリポートの一節だ。このほかにも、ゴールドマンは事有るたびに韓国経済に有利なリポートを発表しており、ときには「現実離れしたばら色のリポートだ」という指摘も受けてきた。証券業界では同社を「韓国政府の海外支社ではないのか」と皮肉る声さえある。
■南北の経済規模、2050年に日仏独超え
ゴールドマンは先月21日、「統合コリア? 北朝鮮リスクの再検討」と題するリポートを発表した。これまで「コリア・ディスカウント」という言葉が生まれるほど韓国経済に悪影響を与えてきた北朝鮮の危険性に改めて焦点を当てた内容だった。報告書は北朝鮮が市場経済に転換すれば、中国、モンゴル、ベトナムなどほかのアジア各国の先例からみて、20年後には一人当たり国民所得が韓国の半分に達すると予測した。
特に北朝鮮が保有する豊富な鉱物資源(昨年の北朝鮮におけるGDPの140倍)や教育水準を考えると、2050年には韓国と北朝鮮のGDPがフランス、ドイツ、日本を超えるという思い切った見通しを示した。このリポートが発表されたのは、韓国株式市場がFTSE先進国指数に組み入れられる前日だった。くしくも世界の投資家の耳目が韓国に集中している時点で、韓国の未来を非常にポジティブに評価するリポートを出した格好だ。報告書を作成したゴールドマンのエコノミスト、クォン・グフン氏は「韓国株式市場のFTSE編入をきっかけとして、外国人投資家から『韓国は10年後には日本のようになるのか』という質問を随分受けた。韓国が北朝鮮の不確実要素を通じ、むしろ成長のエネルギー源を探ることができるという部分を強調したかった」と述べた。
■400億ドル対北朝鮮援助の波紋
これに先立ち、今年7月には英フィナンシャル・タイムズが、韓国は北朝鮮に400億ドル(約3兆5900億円)を援助する計画だと報じ、波紋を起こした。これは7月16日にゴールドマンが韓国外交通商部の魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓半島平和交渉本部長、金融委員会のイ・チャンヨン副委員長らを招いて開いた投資説明会の内容を整理したリポートの一部だった。当時北朝鮮の核実験が世界的な問題となっており、韓国経済にも不安要因として作用する可能性がある状況だった。
400億ドル援助説は、李明博(イ・ミョンバク)大統領が自らの選挙戦で公約に掲げた内容だった。その後、400億ドル援助説は特に注目を集めていなかったが、北朝鮮問題が注目を集めた重要な時期にゴールドマンが投資説明会のリポートでこの説に改めて言及したのだ。
この報告書でゴールドマンは「(北朝鮮問題によって)状況が悪化しているが、長期的な結果はポジティブなものだ」と指摘。長期的に韓国と北朝鮮が南北統一を果たした場合に言及し、「ドイツの場合とは異なり、韓国は(統一に伴う)巨大な移転コストを最小化する具体的な計画を立てているようだ」と評価した。
韓国経済に北朝鮮リスクが指摘されていた状況で、ゴールドマンは結果的にリポートで韓国政府が言いたいことを代弁した格好となった。
2に続きます。
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