イメージ博物館 1
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/09/04 10:29 投稿番号: [3766 / 4504]
イメージ=勝手な思い込み
2010/09/03 21:10 KST
光州ビエンナーレ、キーワードは「イメージ博物館」
【光州3日聯合ニュース】ことしの光州ビエンナーレは、詩人・高銀氏の連作詩にちなんだ「万人譜(10000LIVES)」がテーマだ。
高氏の詩「万人譜」は、たくさんの人物の人生を紹介している。同様に、ことしの光州ビエンナーレも、人々がこれまで作り残してきた数多くのイメージを通じ、物語を聞くことに焦点を合わせる。
デジタルカメラやインターネットの発達で誰もがイメージの生産者になり得、それを即座に伝えることができるようになった、「イメージ過剰」時代のなか、イメージと人々の関係を察することが、監督、マッシミリアーノ・ジオニ氏の企画意図だ。
31カ国・地域134人のアーティストが生み出した、9000点以上のイメージで埋め尽くされたビエンナーレ展示館は、「イメージの臨時博物館」だ。イメージがどのように制作・流布・変化していくのか、どのような力を持つようになるのかなどを、5つの展示室で表現する。
さまざまなインターネット上の同好会の会員の姿を収めた、キム・サンギルの「オフライン同好会」連作で始まる第1展示室は、多種多様なポーズを取るイメージと、イメージを通じ構築される自我が素材だ。
イタリアのフランコ・バッカリは、1972年のベネチア・ビエンナーレで試みた展示法を、今回光州で、再び披露している。観客は展示場に設置されたブースでインスタント写真を撮り、展示場の壁に貼っていく。観客がイメージの制作から展示まで、全過程に参加することで完成される作品だ。
著名写真家ウォーカー・エバンスの作品を利用したシェリー・レビンの「アフター・ウォーカー・エバンス」、アンディー・ウォーホルの「フラワー」の技法を複製したエレイン・スタートバントの「ウォーホル・フラワー」などの作品は、イメージ複製の問題を物語る。
英雄と殉教者をテーマとするイメージを集めた第3展示室では、大地主に搾取される中国の小作農民の姿を、100体余りの実物サイズの彫刻像で再現した「レント・コレクション・コートヤード」に大きな関心が集まっている。1965年から1974〜1978に製作された同作品は、文化大革命の土台となった。中国以外で展示されるのは、今回が初めてだ。
「レント・コレクション・コートヤード」=2日、光州(聯合ニュース)
韓国の6月民主抗争(1987年)に火を着けた、チェ・ビョンスの壁掛け絵も展示された。学生運動家・李韓烈(イ・ハンヨル)が<警察が放った催涙弾に倒れる姿を描いた作品で、当時、警察のてにより刃物で切り裂かれたが、このほど復元された。
ドイツのグスタフ・メツガーは、歴史的トラウマに関する連作「歴史的写真」を披露した。防水カバーたむしろに覆われた写真を、観客が中にもぐりこんで見る仕組みになっている。1938年のドイツのオーストリア併合当時、街の中を這いまわりきれいにするよう強要されたオーストリアのユダヤ人たちの気持ち感じさせるのが狙いだ。
2に続きます。
2010/09/03 21:10 KST
光州ビエンナーレ、キーワードは「イメージ博物館」
【光州3日聯合ニュース】ことしの光州ビエンナーレは、詩人・高銀氏の連作詩にちなんだ「万人譜(10000LIVES)」がテーマだ。
高氏の詩「万人譜」は、たくさんの人物の人生を紹介している。同様に、ことしの光州ビエンナーレも、人々がこれまで作り残してきた数多くのイメージを通じ、物語を聞くことに焦点を合わせる。
デジタルカメラやインターネットの発達で誰もがイメージの生産者になり得、それを即座に伝えることができるようになった、「イメージ過剰」時代のなか、イメージと人々の関係を察することが、監督、マッシミリアーノ・ジオニ氏の企画意図だ。
31カ国・地域134人のアーティストが生み出した、9000点以上のイメージで埋め尽くされたビエンナーレ展示館は、「イメージの臨時博物館」だ。イメージがどのように制作・流布・変化していくのか、どのような力を持つようになるのかなどを、5つの展示室で表現する。
さまざまなインターネット上の同好会の会員の姿を収めた、キム・サンギルの「オフライン同好会」連作で始まる第1展示室は、多種多様なポーズを取るイメージと、イメージを通じ構築される自我が素材だ。
イタリアのフランコ・バッカリは、1972年のベネチア・ビエンナーレで試みた展示法を、今回光州で、再び披露している。観客は展示場に設置されたブースでインスタント写真を撮り、展示場の壁に貼っていく。観客がイメージの制作から展示まで、全過程に参加することで完成される作品だ。
著名写真家ウォーカー・エバンスの作品を利用したシェリー・レビンの「アフター・ウォーカー・エバンス」、アンディー・ウォーホルの「フラワー」の技法を複製したエレイン・スタートバントの「ウォーホル・フラワー」などの作品は、イメージ複製の問題を物語る。
英雄と殉教者をテーマとするイメージを集めた第3展示室では、大地主に搾取される中国の小作農民の姿を、100体余りの実物サイズの彫刻像で再現した「レント・コレクション・コートヤード」に大きな関心が集まっている。1965年から1974〜1978に製作された同作品は、文化大革命の土台となった。中国以外で展示されるのは、今回が初めてだ。
「レント・コレクション・コートヤード」=2日、光州(聯合ニュース)
韓国の6月民主抗争(1987年)に火を着けた、チェ・ビョンスの壁掛け絵も展示された。学生運動家・李韓烈(イ・ハンヨル)が<警察が放った催涙弾に倒れる姿を描いた作品で、当時、警察のてにより刃物で切り裂かれたが、このほど復元された。
ドイツのグスタフ・メツガーは、歴史的トラウマに関する連作「歴史的写真」を披露した。防水カバーたむしろに覆われた写真を、観客が中にもぐりこんで見る仕組みになっている。1938年のドイツのオーストリア併合当時、街の中を這いまわりきれいにするよう強要されたオーストリアのユダヤ人たちの気持ち感じさせるのが狙いだ。
2に続きます。
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