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永好和夫氏2

投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/12/06 07:23 投稿番号: [1560 / 4504]
2、遺骨問題の経緯のあらすじ

  横田めぐみさんの遺骨は2004年11月14日、日朝政府間実務接触に参加するために平壌入りした日本政府代表団団長である藪中三十二外務省アジア大洋州局長(当時)にめぐみさんの夫から直接手渡された。
  日本政府は持ち帰った遺骨を刑事訴訟法等に基づき鑑定依頼書を出し、科学警察研究所、帝京大学、東京歯科大学にそれぞれDNA鑑定を行うように要請した。
  鑑定の結果、科学警察研究所は「遺骨が高温で焼かれたのでDNAを検出することができなかった」という結論を出し、東京歯科大学は、鑑定は困難という立場を表した。
  一方、帝京大学の吉井富夫元講師らは「横田めぐみさんのものとは異なる二種類のDNAを検出した」と発表した。
  この報告を受けて12月18日、日本政府の細田博之官房長官(当時)は記者会見を開き、「北朝鮮が横田めぐみさんのものであると提供した遺骨がDNA鑑定の結果、他の二人の骨が混ざったものであることが判明した」、さらに、DNA鑑定の結果は、「科学的、客観的なものである」と発表した。
  日本国内では、「共和国政府が偽物の遺骨を渡した」という情報がいたるところで流され、共和国に対する激しい憎悪、敵愾心が噴出した。日本外務省は2004年12月25日、北京駐在代表部を通して共和国政府に「北朝鮮から提示された情報、物的証拠の精密調査結果」と題した文書を送った。
  一方、日本のDNA鑑定については共和国内外でいろいろ議論され、日本政府の鑑定における疑問点がいろいろ指摘された。
  共和国政府は2005年1月24日、横田めぐみさんの遺骨として渡された遺骨が偽物であるという日本の見解に対して反論する備忘録「日本は反朝鮮謀略劇の責任から絶対に逃れられない」を発表した。
  これに対し、日本政府は2月10日、「北朝鮮側の『備忘録』について」(以下『日本政府見解』と略記する)と題して共和国政府の備忘録に対する反論を発表した。


3に続きます。
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