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ウリナラは就農ブ−ム♪2

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/04/21 16:56 投稿番号: [128 / 1291]
◆「金にはならなくても面白い」

  農業の世界に飛び込んだ20−30代の人たちが、就農の理由をもう一つ挙げた。それは「面白い」というものだった。不動産デベロッパーを辞めて農業に転身したユ・ホソクさんは「植物を育てるときに感じる生きがいは、やったことのない人には分からないだろう。ある農家の人が“金にはならなくても面白いため、財産を失ってでも続けていきたい”と話していたが、その話に共感を覚える」と語った。ユさんが農業に転身して、初めて栽培する作物にトマトを選んだのもそうした理由だった。「トマトは最も労働集約的な作物だから」とユさんは説明した。以前勤めていた会社では、主に事務的な仕事ばかりしていたため、「死ぬほど体を使って働いてみたかった」という。
  「ヒップホップ農家」キム・ミンジュンさんのビニールハウスの片隅には、LPレコードで埋め尽くされたDJボックスがあり、毎日ここでヒップホップのレコードをかけている。栽培しているレタスに聴かせるためだ。キムさんは「レタスを擬人化し、毎日わたしと友人がレタスを観客に見立てて踊っている。農業は楽しみながらやるものだ」と話す。実際、キムさんは昼間はレタスの手入れをし、夜には別の作業場で作詞・作曲をしている。

◆営農の基盤がなければ事実上困難

  だが一方で、十分な準備をせずに就農すれば、失敗する確率が高いという懸念の声もある。インターネットのコミュニティー「就農を愛する人の集い」のチョン・ソングン代表(45)は「就農を転職と同じように考えていては、必ず失敗する。アジア通貨危機の当時、生半可な気持ちで就農した人たちの多くが、数年後には無一文になって都会へ戻っていった」と話している。また、「周りの農家の人たちは、“若い人たちは少しでも大変なことがあるとまた都会へ戻ってしまう”と思っているため、就農した若者が農村で信頼を得ることも難しい。自分だけの農法、あるいは作物を育てる道具といったものを考案した上で就農すれば、根を下ろすこともできる」と付け加えた。
  膨大な初期投資が必要という点もまた障害になっている。ユ・ホソクさんの場合、ビニールハウスを設置するだけで7000万ウォン(約428万円)が掛かった。それでも、土地は両親が所有しているため、土地代は掛からなかった。つまり、農業を営むだけの基盤がない若年層にとっては、就農も容易ではないというわけだ。実際、韓国農業大の卒業生のうち、両親とともに農業に従事している人の割合は51.7%と最も多い。同大のイ・ウニョン教学課長は「約200人の新入生のうち、営農基盤がまったくない学生は10人前後だ」と話している。

華城=キム・ウソン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


得意中の得意の焼き畑農業か?
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