日本は何故、反省しないのか?

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オーストロネシア語

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/05/20 14:18 投稿番号: [4575 / 60270]
>オーストロネシア語が集団としてやってきたのは台湾まで。もちろん少しは日本にも及んでいることは今では肯定されているけど。でも弥生時代以前はどんな言葉だったのかという疑問はでるな。

オーストロネシア語は、南からやってきて台湾で止まったのではなく、中国南部もしくは台湾が、あの広大な拡散(マダガスカルからニュージーランド、イースター島まで)の起点らしい。
オーストロネシア語ファミリーは4グループ、959言語に分けられるが、そのうち3グループ14言語は台湾に存在し、残り(945言語)はすべてマライポリネシア語グループという1つのグループに含まれる。
これは、オーストロネシア語が台湾で数千年間話される間に分化し、それがある時期以降、南洋に向かって爆発的に拡散したことを示唆する。台湾とその対岸で3〜4000年前に発生した土器、家畜(豚)などを考古学的に追跡すると、フィリピン(BC3000)、ボルネオ・セレベス・チモール・スマトラ・ジャワ(BC2000)、フィジー・サモア(BC1200)、マレー半島・ベトナム(BC1000)、ハワイ・マダガスカル・イースター島(AD500)、ニュージーランド(AD1000)のように広がったらしい。(ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』)。

沖縄には古くから豚がいるし、稲の中にはフィリピン経由のものがあるらしいから、南方からの人の流れがあったのは間違いないけれど、言語的には琉球語は日本語と同系が証明されている。
弥生時代以前の言語はよく分かりません。「二重構造説」が正しいなら、アイヌ語に近かったんじゃないかという気はしますが。
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