日本は何故、反省しないのか?

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sinbun

投稿者: hongiro 投稿日時: 2001/10/16 02:17 投稿番号: [12513 / 60270]
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=opi&cont=opi0&aid=20011015212704100

社説】小泉首相、なぜ訪韓したのか



15日、小泉純一郎首相が就任後初めて韓国を訪問した。7時間半の間、ソウルに滞在、日本の植民地統治の象徴である西大門(ソデムン)独立公園を見学し、反省と謝罪の気持ちを表明した。また、金大中(キム・デジュン)大統領と会談、歴史教科書、靖国神社参拝、サンマ漁操業問題などに対する立場も明らかにした。しかし「電光石火」を思わせる小泉首相の訪韓は、「結者解之」の姿勢で両国の関係回復を願っていた我々の期待には及ばなかった。政府はなぜ小泉首相の訪韓を承諾したのか、国民としては納得しがたい。日本が前向きな姿勢を見せると約束したから訪韓要請を受理したと政府は説明しているが、15日小泉首相が表明した歴史認識は、1998年の小渕元首相の発言を超えるものではなかった。「謝罪」という明確な日本語の表現を使わず、「おわび」というあいまいな表現に固執する姿も相変らずだ。

表現は外交的な修辞だからしかたがないにしても、歴史教科書や靖国神社参拝問題に対してまであいまいな解決方法で核心を避けたことは遺憾だ。歴史共同研究機関を設置し、誰もが負担なく参加できるような対策を設けるとしているが、それが果たして根本的解決策になるのかは疑問だ。目下の問題であるサンマ漁操業問題も、ハイレベルの実務者協議で話し合うことを合意したというが、これまでこうした交渉チャンネルがなかったから問題が大きくなったわけではない。小泉首相は反テロ戦争という新たな国際状況を利用し、就任以降からの足かせとなっていた近隣外交の負担から抜け出すとともに、自衛隊の海外派遣を既成事実化するという「一挙両得」の効果を狙って、早急に韓国と中国を訪問することにしたのではないか、という疑問を抱かずにはいられない。

来年は両国がワールドカップを共催する。また、外交関係の浮沈とは関係なく、両国間の経済協力と民間レベルの交流が中断、縮小してはならない。韓国と日本にとって未来指向的な発展が重要だということに異議を唱える者はいない。それゆえ、過去の問題で両国の関係発展にブレーキがかかるようなことがあってはならない。小泉首相は西大門独立公園の芳名録に「思無邪」と書いた。正確な歴史認識を土台に未来指向的な関係発展を願うという彼の言葉が、心からのものであることを小泉首相は行動で見せるべきである。
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