日韓歴史論争

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

一国の英雄の撃退者を英雄視すること

投稿者: hellolovers 投稿日時: 2003/05/31 13:35 投稿番号: [376 / 6952]
自民族の暴君と他民族の名君とどちらがましか、という話題へのご意見、浅学な私にはよい示唆となります。
また、耳そぎは拷問ではなく打ち首の一種で、主に敵兵のものであること、明も打ち首をした(主敵の日本の武将だけでなく援軍のはずの朝鮮の軍勢まで)ことなどもわかりました。ですが、「高麗博物館」(東京の新大久保にあります)の本によりますと、婦女子を含む非戦闘員に対しても耳そぎがなされたということです。そのような説があることをご理解ください。

さて、本日の本題に移ります。
韓国では、朝鮮出兵を海軍力(亀甲船)で撃破したとされる(される、と書いたのは亀甲船の戦力を疑問視する考えがあるため)李舜臣を英雄視し、ソウル・釜山に巨像があるほか各地に銅像があるようです。
ですが、これは決して極端な見方の発露ではないと思います。
一国(時には世界史的な)の英雄の撃退者を英雄視することは珍しくないのです。
英国のロンドンには、ナポレオン戦争の海戦での功績者、ネルソンの像があるトラファルガー広場があります。「トラファルガー海戦」は英国近海ではなくスペイン沖の地中海で行われたので純粋には防衛戦と言い難いかもしれませんが、いずれにせよこのことでナポレオンは英国上陸を諦めたとされます。
ですが、この像に象徴されるのは(現代では)決して反仏感情ではなく英国海軍の栄光の顕彰もしくか彼の歴史的功績への顕彰と思います。
また、フィリピンにはマゼラン(世界一周航海中にルソン島で小競り合いとなり死亡)を戦死させた族長の銅像があるそうです。確かマニラの国際空港の近くのようです。
この族長にしても、支配する領民に対して善政を敷いていたかは疑問が残りますが、要はマゼランは、当時のルソン島社会にとって外敵でありその撃退は当然という史観から来ているのだと思います。
ですが、決して今日フィリピンは反欧米・西洋的な国ではありません。その位置付けは英国のネルソンに近いものだと思います。
これらを考えたとき、李舜臣の顕彰も理解できる範囲のものだと考えます。
また、壬申倭乱にしてももはや韓国人同士ではユーモアの対象とされることが多く、「壬申」と発音が同じ「妊娠」にかけて恋人が妊娠したことを「壬申倭乱」といった例もあるようです。
李舜臣にしても親しまれていはいるが神聖不可侵なものとはみなされていないようです。

qitiandashen03様はどう思われますか?
異論のほか、補説などありましたら承ります。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)