驕れるサムスンに落日の兆し 2
投稿者: koshien21c 投稿日時: 2007/10/25 15:25 投稿番号: [6367 / 9237]
しかし、そのサムスンの内部で何か大きな変質が起こっているように感じるのだ。私は10年以上この会社をウオッチしてきたが、ここのところ強い驕りのようなものを感じてならない。私がヒアリングに訪れても、以前ならどんなに厳しい質問にも真摯に答えてくれたが、最近は手短に切り上げようとする態度が目立つのである。彼らの重要な取引先である半導体製造装置の営業マンから話を聞いても、商談もそこそこに接待ゴルフに興じるものも少なくないという。
実際にほころびも少しずつ表れ始めた。日本市場ではサムスンブランドがなかなか定着せず、日本人のマーケティング部隊が解散したりしている。
対照的に、近年とみに勢いを感じるのが東芝である。主力のフラッシュメモリーは現在26%程度のシェアだが、来年度中にはサムスンと逆転することだろう。原発事業でもそうだが、このところの積極姿勢は市場にも好感をもって迎え入れられている。この快進撃には国の後押しも強く感じられるが、国策で基幹産業をバックアップするのは世界の常識だ。来年に向けて日本勢の反攻という舞台は整い始めたといえるであろう。
アナリスト
フェルドナンド
ヤマグチ
PRESIDENT
2007
11・12号
これは メッセージ 6366 (koshien21c さん)への返信です.
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