呉智英
投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/06/17 18:44 投稿番号: [1154 / 9237]
赤城さん、ごぶさたです。
呉智英の本の内容紹介、ありがとうございました。
つい先日、日本語のよくできる韓国人から、「京の着倒れ」、「大阪の食い倒れ」、とあと一つは何でしたっけ、と聞かれ答えられませんでした。
「神戸の履き倒れ」だったのですね。「大阪の食い倒れ」が、本当は「江戸」だったということとともに、今度答えておきます。
くだんの本、読んだはずなのですが、ほとんど記憶に残っていません。
で、あらためて書棚から取り出すと、ご紹介の個所の続きに
「事実と真実の二つは別の事なのであり、事実を集積すれば真実に至るという事実主義は虚構なのである」
とあります。私の知っている韓国人はこう言っていたという事実をいくら積み上げても、真実に至らないのは、よく経験するところです。
同時に、諺のような通説を自説の補強に使うという、俗流イデオロギーも批判し、事実主義と俗流イデオロギーは,
「とりたてて新しい視野を拓くものではなく、知的好奇心を刺激するものでもなく、悪い場合には、固定概念や既成概念を増殖するほうへ煽ることもある」
という的確な指摘をしていますね。
私も日帝についての「通説」に惑わされず、真実に至るための努力を少しずつしているところですが、赤城さんほうも、これからも以前同様、知的好奇心を刺激する投稿をよろしくお願いします。
これは メッセージ 1153 (shinkuuboakagi さん)への返信です.
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