>>公務員2
投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/06/10 02:51 投稿番号: [1100 / 9237]
レスどうも。
一応誤解を解いておきますと、私の意識として、「役所」>「民間」という図式はないですよ。(逆もないですけど)
ひがみうんぬんと書いたのは、彼等を単純にスケープゴートにしてしまう可能性をこの議論から排除したかっただけです(システム改革において有効な議論にはならないと思うので)。
表現が不適切であった点はお詫びいたします。
>民間なら当然厳しく問われる費用対効果や財務分析、生存競争が公務員には欠けているということです。
これはその通りでしょう。もともと役所には「貸借対照表」すらないですからね。
ただ、営利事業でないものにおいて「費用対効果」を求めるのは、会計上の定義も含めてかなり難しいことです。
生存競争に関しては、他のエージェントとの間でのそれが定義できる分野なら、効率性の観点からは公共サービスである必要自体がないですね。
こうした点を考慮せずに、両者の能力を一方の基準から問うのはあまり意味のないことだと思います。
お役所仕事に関しては改善の余地はおおいにあるとは思いますが、それをもって官僚が無能という結論には私はなりません。
>公共サービスは外部不経済の解消のためにあるはず
それは仕事の一部に過ぎません。公共サービスの提供は、外部経済が見こめるものに対しても当然考えられますし(民間だけでは過少供給になる)、供給の基準を示す意味を持つこともあります。
経済学的な合理性が見こめなくても必要なことは結構あるんじゃないでしょうか?
公共サービスの供給範囲は、社会の要請によって適宜変化していくべきものです。この意味から、「社会のバランスを取る」というやや抽象的な表現をしました。わかりにくかった点はお詫びいたします。
私の意見は、公共サービスの供給範囲というグランドデザインは政治を使って国民が描くのが筋でしょう、ということです。
>社会的地位の高い人はふさわしい義務が伴うんです。公務員に厳しい倫理性が問われるのは当然です。
当然そうあるべきでしょう。全く同意。
倫理・常識に欠ける役人を見てると腹が立ちます。
ただ、彼等にnoblesse obligeを要求できるだけのインセンティブが与えられているかどうか?も問う必要がありませんか?
これは メッセージ 1098 (paminami00 さん)への返信です.
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