朝鮮日報も社説を出しました。
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/06/19 12:52 投稿番号: [846 / 10735]
【社説】北朝鮮はミサイル発射で自ら墓穴を掘るのか
北朝鮮が咸鏡北道花台郡で射程距離6700㎞というミサイル「テポドン2号」発射に必要な準備を終えた、と連日報道されている。北朝鮮がアメリカ本土を狙える大陸間弾道ミサイル(ICBM)を実際に発射すれば、その瞬間、韓半島(朝鮮半島)と韓半島情勢は大きく揺らぐことになる。
アメリカは、去年2月核兵器保有を宣言した北朝鮮が核の長距離運搬手段まで確保したものと判断、強硬な対応に出るだろう。すぐに米日は北朝鮮を国連安全保障理事会に付託するべきだと主張すると思われる。北朝鮮のミサイルが日本の軍事力強化の口実となることを懸念する中国も、北朝鮮の動きを歓迎してはいない。
北朝鮮が1998年に射程距離1400㎞のテポドン1号を発射した際、クリントン政権が翌年北朝鮮と交渉を始め、北朝鮮のミサイル発射中止を条件にアメリカの制裁解除を決めたことを思い出して、今回の冒険を強行しようというのなら、それは大きな見込み違いだ。今はあの時と事情が全く異なる。対北朝鮮制裁の解除ではなく、金融を含めた全方位的な対北制裁強化が直ちに論議されるだろ。北朝鮮の意図は完全に的外れということだ。情勢不安で韓国経済に対する国際市場の視線も冷たくなると考えられ、数兆ウォンをかけて行った南北経済協力事業も大打撃を避けられない。
にもかかわらず、北朝鮮がこの1カ月間ミサイル発射措置を着々と進めるのをしっかり見ていながら、韓国政府がやってきたことといえば何があっただろうか。イライラして不安が募る。南北間で交わされた対話といえば、西海(黄海)北方境界線(NLL)の引き直し問題を交渉できるということと、北朝鮮軽工業と地下資源開発協力に合意しただけだ。17日に終わった光州の南北共同宣言6周年記念行事では会場の内外を「反米」「在韓米軍撤収」のシュプレヒコールだらけにしておきながら、北朝鮮は「わが民族同士」という言葉を繰り返した。韓国政府はこの席で北朝鮮にミサイル問題に対する懸念を表明したというが、どんな経路でどのような強さで伝えたのか、そして北朝鮮がどれほど真剣に聞いていたのかさえ不明だ。
南北共同宣言6周年記念行事で南北の「官民」がともに出した声明は「全同胞は周辺情勢がどのように変化しても同族同士を信じて頼り、同族の力で統一問題を解決しなければならない」だった。「統一」という掛け声のもと韓国の目をくらますのは北朝鮮の常套手段としても、その舞台に引きずり出され、盛り上げ役を手伝わされた韓国政府と民間代表というのは、一体どんな精神状態なのだろうか。
北朝鮮が咸鏡北道花台郡で射程距離6700㎞というミサイル「テポドン2号」発射に必要な準備を終えた、と連日報道されている。北朝鮮がアメリカ本土を狙える大陸間弾道ミサイル(ICBM)を実際に発射すれば、その瞬間、韓半島(朝鮮半島)と韓半島情勢は大きく揺らぐことになる。
アメリカは、去年2月核兵器保有を宣言した北朝鮮が核の長距離運搬手段まで確保したものと判断、強硬な対応に出るだろう。すぐに米日は北朝鮮を国連安全保障理事会に付託するべきだと主張すると思われる。北朝鮮のミサイルが日本の軍事力強化の口実となることを懸念する中国も、北朝鮮の動きを歓迎してはいない。
北朝鮮が1998年に射程距離1400㎞のテポドン1号を発射した際、クリントン政権が翌年北朝鮮と交渉を始め、北朝鮮のミサイル発射中止を条件にアメリカの制裁解除を決めたことを思い出して、今回の冒険を強行しようというのなら、それは大きな見込み違いだ。今はあの時と事情が全く異なる。対北朝鮮制裁の解除ではなく、金融を含めた全方位的な対北制裁強化が直ちに論議されるだろ。北朝鮮の意図は完全に的外れということだ。情勢不安で韓国経済に対する国際市場の視線も冷たくなると考えられ、数兆ウォンをかけて行った南北経済協力事業も大打撃を避けられない。
にもかかわらず、北朝鮮がこの1カ月間ミサイル発射措置を着々と進めるのをしっかり見ていながら、韓国政府がやってきたことといえば何があっただろうか。イライラして不安が募る。南北間で交わされた対話といえば、西海(黄海)北方境界線(NLL)の引き直し問題を交渉できるということと、北朝鮮軽工業と地下資源開発協力に合意しただけだ。17日に終わった光州の南北共同宣言6周年記念行事では会場の内外を「反米」「在韓米軍撤収」のシュプレヒコールだらけにしておきながら、北朝鮮は「わが民族同士」という言葉を繰り返した。韓国政府はこの席で北朝鮮にミサイル問題に対する懸念を表明したというが、どんな経路でどのような強さで伝えたのか、そして北朝鮮がどれほど真剣に聞いていたのかさえ不明だ。
南北共同宣言6周年記念行事で南北の「官民」がともに出した声明は「全同胞は周辺情勢がどのように変化しても同族同士を信じて頼り、同族の力で統一問題を解決しなければならない」だった。「統一」という掛け声のもと韓国の目をくらますのは北朝鮮の常套手段としても、その舞台に引きずり出され、盛り上げ役を手伝わされた韓国政府と民間代表というのは、一体どんな精神状態なのだろうか。
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