独逸と比べてみたニダ2
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/04/20 08:37 投稿番号: [7443 / 10735]
地すべり的な吸収で
ドイツ
やはり同じ民族で、同じく1990年に統一されたドイツの場合はどうか。ベルリンの壁崩壊から1年後のドイツ統一は、イエメンとはまた別の意味で、韓国に大きな衝撃となった。
瞬く間に崩壊していく東ドイツを吸収しての統一は、その後のドイツに経済的な困窮と「1民族2社会」と呼ばれる内部葛藤を噴出させた。東欧諸国では最も経済発展を遂げ、繁栄していた東ドイツですらそうであれば、最貧国の北韓を吸収せざるを得なくなった場合の韓国は、どのような事態になるのか。
ドイツの全人口8000万人のうち、西と東の人口比は4対1であり、国土も西が東の2倍あった。西ドイツの1人当たりGDPは約2万2000㌦で、東のそれは11分の5。韓国は人口で北韓の2倍強に過ぎず、国土は2割ほど狭い。ドイツでは豊かな西の4人がそう貧しくはない東の1人を抱えるだけで済むのに対し、韓半島では先進国になり切れていない南の2人強が、赤貧の北の1人を養わなければならない。恐慌をきたすことは明らかである。
国家統合の歴史にあって、ドイツは最も成功したケースである。なかでもスムーズな統治権力の一元化は、西ドイツ憲法下での総選挙を通じた直線的な統一作業が可能だったことによる。それでも、50万の西ドイツ軍と18万の東ドイツ軍の統合作業は、減軍にともなう失業問題の解消措置を含め,6年の歳月と莫大な費用を要したことには留意しておく必要がある。
ドイツは分断される以前に、ビスマルク時代からの統一国家のもとで、近代的市民社会を共有する生活経験を持っていた。87年に東西の自由往来が実現してからはいっそう、市民レベルでの相互理解が進んでいた。この相互往来実現は、東独政権を動かすほどの力が東独市民にあったことによる。
権力の統合で解決せぬ現実
さらに、無視できない社会的な要因として、西ドイツの左派勢力による東ドイツ執権党に対する厳しい批判があった。歴史的経験によって鍛えられた西ドイツ左派の原則性は、東ドイツのスターリニズム権力を社会主義への裏切りとして決して容認しなかった。その一貫した姿勢が東ドイツ市民に与えた影響は大きい。
国家統一、国民統合への土壌が豊かであるうえに、統治権力の一元化が速やかに進んだこのドイツでさえ、「1民族2社会」という現実が残った。ドイツの場合でもやはり、国土と統治権力の一元化だけでなく、社会の同質化がいかに必要であるかを見せつけている。
際立ち過ぎる北韓の異質性
南北が「資本主義」と「社会主義」の異なった体制の下に分断され、6・25韓国戦争を含む苛烈な抗争を繰り返しながら62年が経過したわが民族の場合は、なおさらである。
南は自由民主主義と市場経済主義体制を整え、豊かな経済力量と広い市民的空間を形成し、平和と人権、国際社会との協調を重視した普遍的な価値観が支配する国家へと発展してきた。
北は主体思想の呪縛によって、経済力を枯渇させるだけでなく、わずかな市民的空間さえ地下に押し込め、国際社会の普遍的な価値観に背を向けたまま、異質性を際立たせている。
しかもわが民族は、ドイツとは違って近代市民あるいは国民としての統一的な生活体験を持っていない。日本の植民地支配下で、擬似的に経験しただけである。民族的な心情を土台にしているとはいえ、統一国家の国民として、統合を果たしていく共通の基盤は脆弱と見なければならない。 (2008.4.16 民団新聞)
暗に日本頼みが見える。非常に不気味だ。
やはり同じ民族で、同じく1990年に統一されたドイツの場合はどうか。ベルリンの壁崩壊から1年後のドイツ統一は、イエメンとはまた別の意味で、韓国に大きな衝撃となった。
瞬く間に崩壊していく東ドイツを吸収しての統一は、その後のドイツに経済的な困窮と「1民族2社会」と呼ばれる内部葛藤を噴出させた。東欧諸国では最も経済発展を遂げ、繁栄していた東ドイツですらそうであれば、最貧国の北韓を吸収せざるを得なくなった場合の韓国は、どのような事態になるのか。
ドイツの全人口8000万人のうち、西と東の人口比は4対1であり、国土も西が東の2倍あった。西ドイツの1人当たりGDPは約2万2000㌦で、東のそれは11分の5。韓国は人口で北韓の2倍強に過ぎず、国土は2割ほど狭い。ドイツでは豊かな西の4人がそう貧しくはない東の1人を抱えるだけで済むのに対し、韓半島では先進国になり切れていない南の2人強が、赤貧の北の1人を養わなければならない。恐慌をきたすことは明らかである。
国家統合の歴史にあって、ドイツは最も成功したケースである。なかでもスムーズな統治権力の一元化は、西ドイツ憲法下での総選挙を通じた直線的な統一作業が可能だったことによる。それでも、50万の西ドイツ軍と18万の東ドイツ軍の統合作業は、減軍にともなう失業問題の解消措置を含め,6年の歳月と莫大な費用を要したことには留意しておく必要がある。
ドイツは分断される以前に、ビスマルク時代からの統一国家のもとで、近代的市民社会を共有する生活経験を持っていた。87年に東西の自由往来が実現してからはいっそう、市民レベルでの相互理解が進んでいた。この相互往来実現は、東独政権を動かすほどの力が東独市民にあったことによる。
権力の統合で解決せぬ現実
さらに、無視できない社会的な要因として、西ドイツの左派勢力による東ドイツ執権党に対する厳しい批判があった。歴史的経験によって鍛えられた西ドイツ左派の原則性は、東ドイツのスターリニズム権力を社会主義への裏切りとして決して容認しなかった。その一貫した姿勢が東ドイツ市民に与えた影響は大きい。
国家統一、国民統合への土壌が豊かであるうえに、統治権力の一元化が速やかに進んだこのドイツでさえ、「1民族2社会」という現実が残った。ドイツの場合でもやはり、国土と統治権力の一元化だけでなく、社会の同質化がいかに必要であるかを見せつけている。
際立ち過ぎる北韓の異質性
南北が「資本主義」と「社会主義」の異なった体制の下に分断され、6・25韓国戦争を含む苛烈な抗争を繰り返しながら62年が経過したわが民族の場合は、なおさらである。
南は自由民主主義と市場経済主義体制を整え、豊かな経済力量と広い市民的空間を形成し、平和と人権、国際社会との協調を重視した普遍的な価値観が支配する国家へと発展してきた。
北は主体思想の呪縛によって、経済力を枯渇させるだけでなく、わずかな市民的空間さえ地下に押し込め、国際社会の普遍的な価値観に背を向けたまま、異質性を際立たせている。
しかもわが民族は、ドイツとは違って近代市民あるいは国民としての統一的な生活体験を持っていない。日本の植民地支配下で、擬似的に経験しただけである。民族的な心情を土台にしているとはいえ、統一国家の国民として、統合を果たしていく共通の基盤は脆弱と見なければならない。 (2008.4.16 民団新聞)
暗に日本頼みが見える。非常に不気味だ。
これは メッセージ 7442 (jgeilsbandfreak さん)への返信です.
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