西日本新聞「ですら」気づいている
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/02/02 17:16 投稿番号: [6487 / 10735]
戦後の一時期、「メード・イン・ジャパン」の評判は
戦後の一時期、「メード・イン・ジャパン」の評判は海外で芳しくなかった。「悪かろう安かろう」のイメージで語られることもあったという。
▼悪評を払拭(ふっしょく)するのに大して時間はかかっていない。品質改善は輸出立国を目指す日本の生命線だった。先進諸国を驚かせる向上心と技術力、なによりも勤勉で豊富な労働力を、この国は持っていた。
▼「世界の日本人ジョーク集」(早坂隆著、中公新書ラクレ)から次に拾う。題は「四段階」。まず米国企業が新製品を開発し、次にロシア人が自分たちはとうに考え出していたと主張する。そして日本人が米国製以上の品質のものを造り…。
▼四段階目はこうだ。「最後に、中国人が日本製のものに似せた偽物を造る」。コピー商品があることは近年の報道に詳しい。品質も優れているのならともかく、そうともいえないようだ。
▼中国製品をいぶかる世界の目は食品の安全性にも向く。米国で中国産原材料を使用しない動きが報じられたのは昨年夏。それに次ぐ事態に日本はなってきた。殺虫剤が混入した中国製冷凍ギョーザによる中毒事件が複数報告され、中国製食品の撤去が進む。
▼「メード・イン・チャイナ」は世界中にあふれている。中国を「世界の工場」と呼ばせたのは第一に巨大な労働力だ。「メード・イン・ジャパン」が粗悪品扱いされたときには聞かなかった生産現場のモラルの問題が、総じて根っこにあるのだろうか。
=2008/02/02付 西日本新聞朝刊=
>メード・イン・ジャパン」が粗悪品扱いされたときには聞かなかった生産現場のモラルの問題が、総じて根っこにあるのだろうか。
>メード・イン・ジャパン」が粗悪品扱いされたときには聞かなかった生産現場のモラルの問題が、総じて根っこにあるのだろうか。
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