朝鮮の変革運動と世界史的課題 2
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/01/17 11:00 投稿番号: [6256 / 10735]
現在の変革運動=連邦制統一
ところで、たとえば現在の朝鮮の統一問題を考えた場合、これは北南どちらかの体制が、他の一方を自己の体制に同一化させるというようなことでは解決のつかない問題であろう。思うところ、これからは両者とも自己変革を遂げて、たがいに接近していく方向をたどるものと思われる。北の社会主義と南の資本主義が自己を相対化し、かつ互いを尊重しながら、一国家二体制の緩やかな連邦制統一を実現するならば、それは国民国家相対化の布石として、世界史的にみても大きな意味をもつ。
昨年10月の北南首脳会談と「10.4宣言」は、北南関係の発展と平和繁栄、祖国統一の新しい局面を切り開くための包括的で実践的な内容を示した。この意義についてノーム・チョムスキーは、「世界全般に対する500年にも及んだ西欧支配から、植民地被支配国家がいよいよ真の意味での統合と独立の歩みを踏み出しているという、地球史的意義を持つ」と述べている。
さらにこの宣言は国連総会の決議でも、「朝鮮半島のみならず広範な地域での平和と共同繁栄を増進するうえで重要な里程標になるものと認定する」と満場一致で採択されている。
近代朝鮮の変革運動が担わなければならなかった世界史的課題と、現在の統一運動が担うべき世界史的諸課題とは、以上のような意味において、常に「二重写し」(宮嶋博史)なのである。前述の甲午農民軍は、自分たちの担った課題を明確には認識していなかったが、現在の運動においてはその課題が明確に認識されはじめている。両者をつなぐ民衆の主体的成長過程を跡づけることこそ、朝鮮近・現代史研究の最大の課題であると思われる。(康成銀、朝鮮大学校教授)
[朝鮮新報 2008.1.16]
>主体的成長過程の跡づけを
ここで大爆笑してしまいました。
ところで、↓に写真がありますが「怖そうな方々」ですね。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2008/06/0806j0116-00003.htm
これは メッセージ 6255 (jgeilsbandfreak さん)への返信です.
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