朝P「アジアの分裂は避けたい」
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/01/16 14:56 投稿番号: [6245 / 10735]
ハンドボール―アジアの分裂は避けたい
北京五輪出場をかけたハンドボールのアジア予選が泥沼状態に陥っている。
審判の判定に問題があったとして、国際ハンドボール連盟(IHF)は昨年行われた予選のやり直しを決めた。予選を主催したアジアハンドボール連盟(AHF)は反発して再試合を拒否。アジアのスポーツ界が分裂しかねない様相だ。
混乱の原因は、アジアのハンドボール界でささやかれてきた「中東の笛」と呼ばれる、審判の不自然な判定だ。
昨年9月、愛知であった男子予選では、日本と韓国の対クウェート戦を欧州の審判が裁くことになっていたのに、AHFは試合直前に中東のヨルダンやイランなどの審判に差し替えた。試合ではクウェートに肩入れするような不可解な判定が続出。クウェートが優勝した。
日本と韓国は協力して抗議した。疑惑の場面を編集したDVDをIHFや国際オリンピック委員会(IOC)へ送り、不公正なジャッジを訴えた。IHFは検討の結果、カザフスタンが優勝した昨夏の女子の大会と併せ、アジア予選のやり直しを決めた。
審判は機械ではない。ミスはありうるし、私情が入り込むことがないともいえない。だからこそ、第三国や利害関係の薄い国から審判を招くといった配慮をするのが普通だ。公正さと同時に、判定への納得感を増そうという工夫でもある。
AHFのやり方に対し、今回は日韓の言い分が全面的に認められた格好だ。
しかし、これで決着とは言い難い。クウェートなど中東の国々は、やり直し予選のボイコットを打ち出している。AHFは緊急理事会を開くことを各国に通告するなど、対立は深刻だ。
AHFのアーマド会長はクウェートの王族で、アジア・オリンピック評議会(OCA)の会長でもある。AHFは彼の父親が中心になって創設され、そのままOCA会長職とともに跡を継いだ。
オイルマネーの力も背景に、連盟内に隠然たる勢力を築いている。その結果がこうした混乱と不祥事だとすれば、彼の責任は重大である。
いまの事態は、アジアのスポーツ界の尊厳をも傷つけるものになっている。メンツにこだわってアジアのスポーツ界全体にひびを入れるような対立的な行動を控え、賢明な判断と対応を求めたい。
日本や韓国も、予選のやり直しを喜んでいるばかりではいけない。AHFのメンバー国として、審判のレベル向上や公正さを守る仕組みを確立できなかったことには責任があるからだ。
IHFは日本で開くやり直し予選を直接主催し、参加が日韓2カ国だけでもアジア代表を決める意向だ。8月の北京五輪を考えれば残された時間は少ない。亀裂をこれ以上深めないよう、柔軟さを忘れないでほしい。
最終的にはIHFが決めざるをえまいが、IOCの仲介を求めるなどぎりぎりまで説得の努力を尽くすべきだ。
朝Pの言う通りに事が進行すれば、全部グチャグチャにねるであろうことは予想できる。
北京五輪出場をかけたハンドボールのアジア予選が泥沼状態に陥っている。
審判の判定に問題があったとして、国際ハンドボール連盟(IHF)は昨年行われた予選のやり直しを決めた。予選を主催したアジアハンドボール連盟(AHF)は反発して再試合を拒否。アジアのスポーツ界が分裂しかねない様相だ。
混乱の原因は、アジアのハンドボール界でささやかれてきた「中東の笛」と呼ばれる、審判の不自然な判定だ。
昨年9月、愛知であった男子予選では、日本と韓国の対クウェート戦を欧州の審判が裁くことになっていたのに、AHFは試合直前に中東のヨルダンやイランなどの審判に差し替えた。試合ではクウェートに肩入れするような不可解な判定が続出。クウェートが優勝した。
日本と韓国は協力して抗議した。疑惑の場面を編集したDVDをIHFや国際オリンピック委員会(IOC)へ送り、不公正なジャッジを訴えた。IHFは検討の結果、カザフスタンが優勝した昨夏の女子の大会と併せ、アジア予選のやり直しを決めた。
審判は機械ではない。ミスはありうるし、私情が入り込むことがないともいえない。だからこそ、第三国や利害関係の薄い国から審判を招くといった配慮をするのが普通だ。公正さと同時に、判定への納得感を増そうという工夫でもある。
AHFのやり方に対し、今回は日韓の言い分が全面的に認められた格好だ。
しかし、これで決着とは言い難い。クウェートなど中東の国々は、やり直し予選のボイコットを打ち出している。AHFは緊急理事会を開くことを各国に通告するなど、対立は深刻だ。
AHFのアーマド会長はクウェートの王族で、アジア・オリンピック評議会(OCA)の会長でもある。AHFは彼の父親が中心になって創設され、そのままOCA会長職とともに跡を継いだ。
オイルマネーの力も背景に、連盟内に隠然たる勢力を築いている。その結果がこうした混乱と不祥事だとすれば、彼の責任は重大である。
いまの事態は、アジアのスポーツ界の尊厳をも傷つけるものになっている。メンツにこだわってアジアのスポーツ界全体にひびを入れるような対立的な行動を控え、賢明な判断と対応を求めたい。
日本や韓国も、予選のやり直しを喜んでいるばかりではいけない。AHFのメンバー国として、審判のレベル向上や公正さを守る仕組みを確立できなかったことには責任があるからだ。
IHFは日本で開くやり直し予選を直接主催し、参加が日韓2カ国だけでもアジア代表を決める意向だ。8月の北京五輪を考えれば残された時間は少ない。亀裂をこれ以上深めないよう、柔軟さを忘れないでほしい。
最終的にはIHFが決めざるをえまいが、IOCの仲介を求めるなどぎりぎりまで説得の努力を尽くすべきだ。
朝Pの言う通りに事が進行すれば、全部グチャグチャにねるであろうことは予想できる。
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