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南北危機・長期化のシナリオ (これが下)

投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/07/18 10:21 投稿番号: [1865 / 10735]
【ミサイル発射】南北危機・長期化のシナリオ
北朝鮮はどう動く…4つのシナリオ(下)

第3のシナリオ:南北危機  

  北朝鮮は、核やミサイルなどの国際社会が直接反応する問題を避け、西海(黄海)挑発のような南北間の問題を利用し、緊張を高める可能性もある。

  高有煥(コ・ユファン)東国大教授は「最近の事態は国際情勢に明るくない強硬軍部が主導しているものとみるべき。彼らは自分たちが直面している困難な状況を逃れようと、別の危機を作り出す可能性がある」と話す。軍部の立場で最も思い付きやすいのは、南北が対する西海北方境界線(NLL)での挑発だ。

  世宗研究所の白鶴淳(ペク・ハクスン)南北朝鮮関係室長は「北朝鮮はこれまで、圧力を受けると反発するパターンを繰り返してきた。ある瞬間、これ以上堪えられないと考えれば、他の衝撃的な措置をとる可能性も残っている」としている。

  韓国に対し北朝鮮がとり得る「衝撃的な措置」には、金剛山陸路観光中止や南北当局者間の会談中止なども考えられる。また、開城工業団地の立ち入り禁止など、民間経済協力を利用することも可能だ。

第4のシナリオ:長期化   

  ほとんどの専門家は、ひとまず北朝鮮は事態を見守るだろう、とみている。ただ、見守った後にどのような対応に出るかは、別の問題だ。交渉にUターンするかもしれないが、自分たちの望む条件でなければ再び緊張を高めるかもしれない。

  チョ・ユンヨン中央大教授は「6カ国協議に復帰するのは難しい状況のようだ。南北経済協力事業で経済的な困難がある程度解消されるなど、経済的な面では危機的状況を抜け出したので、持ちこたえられるだろう」と話す。

  南成旭(ナム・ソンウク)高麗大教授は「36カ月くらいは状況を見守るだろう。しかし国際世論が冷めれば、再びミサイルを発射するなど、瀬戸際戦術に出る」とみている。

  また、柳浩烈(ユ・ホヨル)高麗大教授は「6カ国協議の共同声明署名1周年に何もしないのは難しいことから、形式的ではあるが6カ国協議が今年の9月前後に開かれる可能性もある」という。

権大烈(クォン・デヨル)記者
朝鮮日報


「4つのシナリオ」というと、普通は「そのうちのどれか」となる。
この朝鮮日報の「シナリオ」は並列に起こり得る可能性があるぞ。
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