再発射・核実験のシナリオ (上)
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/07/18 10:10 投稿番号: [1864 / 10735]
【ミサイル発射】再発射・核実験のシナリオ
北朝鮮はどう動く…4つのシナリオ(上)
中国やロシアまで加勢し、国連安全保障理事会が全会一致で対北朝鮮決議を通過させた。北朝鮮はこうした中、国際社会全体を敵に回すかもしれない強攻策を続けられるのだろうか。北朝鮮の次の対応が注目されている。北朝鮮の朴吉淵(パク・キルヨン)国連大使は、安保理決議の採択直後「人民軍は今後も自衛のため、抑止力強化努力の一環としてミサイル発射訓練を続けるだろう」と述べた。発射を続ける可能性があるという見解だが、国際社会が憂慮する長距離ミサイル「テポドン」を指しているのかははっきりしない。
第1のシナリオ:ミサイル再発射
北朝鮮がミサイルを追加発射するかどうかについて、専門家の意見は分かれている。丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官は「すぐにはミサイルを発射しないだろう」との見方を示しており、キム・ジェチョン西江大教授も「伝統的友好国にもそっぽを向かれている状況で “自殺”する道は選ばないだろう」とみている。
しかし尹徳敏(ユン・ドクミン)外交安保研究院教授は「非常に負担にはなるだろうが、再び発射した後、 “長距離ミサイルをあきらめる可能性もある”とサインを送りながら、交渉のきっかけにすることも排除できない」と説明する。統一研究院のある教授も「次は公式に通知してから発射するかも」とみている。
アメリカは北朝鮮がミサイルを追加発射すれば迎撃する可能性がある。ブッシュ大統領は今月6日、CNNとのインタビューで、北朝鮮のミサイル発射時「わたしたちはミサイル防御(MD)システムを稼動していた」と発言している。
国連安保理は対北朝鮮制裁決議案を再度提出するとみられる。こうなれば次の決議案には軍事措置の根拠となる国連憲章7章が含まれる可能性もある。米日がこの決議案をもとに、別途の強力な北朝鮮制裁を整えることもあり得る。
第2のシナリオ:核実験
北朝鮮がとり得る最終・最悪の手段は核実験だ。米日がそうした動きをキャッチすれば、直ちに武力行使する可能性も排除できない。
しかし専門家は「北朝鮮がすぐ核実験をする可能性はないと考えるべき」という。そうなれば、国際社会はもちろん中国・ロシアも北朝鮮をかばう名分がなくなり、北朝鮮は厳しい立場に追い込まれるからだ。
ただ、核兵器にかかわる「周辺活動」をしながら緊張度を高めることはできる。オーストラリア国立大のアンドレイ・ランコフ教授は「北朝鮮が核施設などに装備や人員を出入りさせる様子を公開するかもしれない」という。金泰孝(キム・テヒョ)成均館大教授は「核実験は成功するという可能性さえも広言できないため、少なくとも今年中に選択できる手段ではない」と説明している。
権大烈(クォン・デヨル)記者
朝鮮日報
多分そのうち(下)が出ますんで、コメントはその後で。
北朝鮮はどう動く…4つのシナリオ(上)
中国やロシアまで加勢し、国連安全保障理事会が全会一致で対北朝鮮決議を通過させた。北朝鮮はこうした中、国際社会全体を敵に回すかもしれない強攻策を続けられるのだろうか。北朝鮮の次の対応が注目されている。北朝鮮の朴吉淵(パク・キルヨン)国連大使は、安保理決議の採択直後「人民軍は今後も自衛のため、抑止力強化努力の一環としてミサイル発射訓練を続けるだろう」と述べた。発射を続ける可能性があるという見解だが、国際社会が憂慮する長距離ミサイル「テポドン」を指しているのかははっきりしない。
第1のシナリオ:ミサイル再発射
北朝鮮がミサイルを追加発射するかどうかについて、専門家の意見は分かれている。丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官は「すぐにはミサイルを発射しないだろう」との見方を示しており、キム・ジェチョン西江大教授も「伝統的友好国にもそっぽを向かれている状況で “自殺”する道は選ばないだろう」とみている。
しかし尹徳敏(ユン・ドクミン)外交安保研究院教授は「非常に負担にはなるだろうが、再び発射した後、 “長距離ミサイルをあきらめる可能性もある”とサインを送りながら、交渉のきっかけにすることも排除できない」と説明する。統一研究院のある教授も「次は公式に通知してから発射するかも」とみている。
アメリカは北朝鮮がミサイルを追加発射すれば迎撃する可能性がある。ブッシュ大統領は今月6日、CNNとのインタビューで、北朝鮮のミサイル発射時「わたしたちはミサイル防御(MD)システムを稼動していた」と発言している。
国連安保理は対北朝鮮制裁決議案を再度提出するとみられる。こうなれば次の決議案には軍事措置の根拠となる国連憲章7章が含まれる可能性もある。米日がこの決議案をもとに、別途の強力な北朝鮮制裁を整えることもあり得る。
第2のシナリオ:核実験
北朝鮮がとり得る最終・最悪の手段は核実験だ。米日がそうした動きをキャッチすれば、直ちに武力行使する可能性も排除できない。
しかし専門家は「北朝鮮がすぐ核実験をする可能性はないと考えるべき」という。そうなれば、国際社会はもちろん中国・ロシアも北朝鮮をかばう名分がなくなり、北朝鮮は厳しい立場に追い込まれるからだ。
ただ、核兵器にかかわる「周辺活動」をしながら緊張度を高めることはできる。オーストラリア国立大のアンドレイ・ランコフ教授は「北朝鮮が核施設などに装備や人員を出入りさせる様子を公開するかもしれない」という。金泰孝(キム・テヒョ)成均館大教授は「核実験は成功するという可能性さえも広言できないため、少なくとも今年中に選択できる手段ではない」と説明している。
権大烈(クォン・デヨル)記者
朝鮮日報
多分そのうち(下)が出ますんで、コメントはその後で。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/dabaafl1b2_1/1864.html