食料を得る為協議再開
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/01/20 17:48 投稿番号: [741 / 6487]
記事入力 : 2007/01/20 17:01
6カ国協議:北の積極的な態度は食糧・肥料を得るため?
北朝鮮外務省が16日から18日まで行った米国との「ベルリン会談」は、北朝鮮側からの提案だったことが分かった。さらに、北朝鮮は米国のクリストファー・ヒル米国務省次官補が韓国に到着した19日に朝鮮中央通信を通じ、「一定の合意に至った」と発表した。
実際、北朝鮮は会談でもかなり積極的な姿勢を見せていたと伝えられており、韓国政府の当局者は「北朝鮮のこうした姿勢と態度は以前には見られなかったもの」と評した。だが、北朝鮮の態度がなぜこのように変化したのだろうか。
檀国大の鄭鎔碩(チョン・ヨンソク)教授は「北朝鮮も核問題が解決するかのような雰囲気を作らなければ、韓国からの食糧・肥料支援の再開が困難になるということをよく分かっている。しかし、最近の積極的な姿勢は、核問題の根本的解決には結びつかないだろう」との見方を示した。
こうした見解を持つ専門家らは、今後の局面について「2月:6カ国協議再開→3月初め:南北会談再開→3月末または4月初め:食糧・肥料支援再開に合意」という展開をたどると予想している。
金日成大学で教授を務めた経歴を持つ趙明哲(チョ・ミョンチョル)対外経済研究所研究委員は「北朝鮮は春窮期(陰暦の3・4月頃、農家で食糧が乏しくなる時期)に入る3月末までには食糧・肥料支援を確保しなければならない。最大限持ちこたえたとしても、4月中には対話に応じざるを得ない状況」と指摘した。北朝鮮は昨年の水害により、今年は以前よりも深刻な食糧難に陥ることが予想されている。
ちなみに、これまでにも食糧・肥料問題のため、北朝鮮がやむを得ず南北対話に応じたケースがある。2004年、韓国政府が脱北者を大量に受け入れた際には、それを理由に北朝鮮があらゆる南北対話を中断したが、韓国政府は対話再開を条件にコメ・肥料支援を行うと公言した。結局、北朝鮮はこれに屈服し、05年5月に「肥料支援」会談に応じた。
北朝鮮研究所の金承哲(キム・スンチョル)研究員は「当時は核問題がなかったため、北朝鮮は韓国と直接交渉したが、現在は核問題があるために、韓国が直ちに支援を再開できる状況ではない。米朝会談が開かれている背景には、コメ・肥料支援の再開を引き出そうとする北朝鮮側の意図がある」と説明した。
一方、世宗研究所南北関係研究室の白鶴淳(ペク・ハクスン)室長は「北朝鮮の積極的な姿勢は、米国との2カ国協議で何か北朝鮮側が望む発言を得られたことに満足する意志を示したものだろう。次回の6カ国協議では、核問題に関する一定の進展も可能だと思う」との見方を示した。
安容均(アン・ヨンギュン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
「お父さん、それは言わない約束じゃない・・・・」
6カ国協議:北の積極的な態度は食糧・肥料を得るため?
北朝鮮外務省が16日から18日まで行った米国との「ベルリン会談」は、北朝鮮側からの提案だったことが分かった。さらに、北朝鮮は米国のクリストファー・ヒル米国務省次官補が韓国に到着した19日に朝鮮中央通信を通じ、「一定の合意に至った」と発表した。
実際、北朝鮮は会談でもかなり積極的な姿勢を見せていたと伝えられており、韓国政府の当局者は「北朝鮮のこうした姿勢と態度は以前には見られなかったもの」と評した。だが、北朝鮮の態度がなぜこのように変化したのだろうか。
檀国大の鄭鎔碩(チョン・ヨンソク)教授は「北朝鮮も核問題が解決するかのような雰囲気を作らなければ、韓国からの食糧・肥料支援の再開が困難になるということをよく分かっている。しかし、最近の積極的な姿勢は、核問題の根本的解決には結びつかないだろう」との見方を示した。
こうした見解を持つ専門家らは、今後の局面について「2月:6カ国協議再開→3月初め:南北会談再開→3月末または4月初め:食糧・肥料支援再開に合意」という展開をたどると予想している。
金日成大学で教授を務めた経歴を持つ趙明哲(チョ・ミョンチョル)対外経済研究所研究委員は「北朝鮮は春窮期(陰暦の3・4月頃、農家で食糧が乏しくなる時期)に入る3月末までには食糧・肥料支援を確保しなければならない。最大限持ちこたえたとしても、4月中には対話に応じざるを得ない状況」と指摘した。北朝鮮は昨年の水害により、今年は以前よりも深刻な食糧難に陥ることが予想されている。
ちなみに、これまでにも食糧・肥料問題のため、北朝鮮がやむを得ず南北対話に応じたケースがある。2004年、韓国政府が脱北者を大量に受け入れた際には、それを理由に北朝鮮があらゆる南北対話を中断したが、韓国政府は対話再開を条件にコメ・肥料支援を行うと公言した。結局、北朝鮮はこれに屈服し、05年5月に「肥料支援」会談に応じた。
北朝鮮研究所の金承哲(キム・スンチョル)研究員は「当時は核問題がなかったため、北朝鮮は韓国と直接交渉したが、現在は核問題があるために、韓国が直ちに支援を再開できる状況ではない。米朝会談が開かれている背景には、コメ・肥料支援の再開を引き出そうとする北朝鮮側の意図がある」と説明した。
一方、世宗研究所南北関係研究室の白鶴淳(ペク・ハクスン)室長は「北朝鮮の積極的な姿勢は、米国との2カ国協議で何か北朝鮮側が望む発言を得られたことに満足する意志を示したものだろう。次回の6カ国協議では、核問題に関する一定の進展も可能だと思う」との見方を示した。
安容均(アン・ヨンギュン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
「お父さん、それは言わない約束じゃない・・・・」
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